【巨人】バドミントン桃田が開幕戦の始球式「リオ、東京五輪で頂点つかむ」
2016年3月23日18時31分 スポーツ報知
- バドミントン男子の桃田賢斗
巨人は２３日、ヤクルトとの開幕戦（２５日・東京Ｄ）の始球式を、リオデジャネイロ五輪でのメダル獲得が期待されているバドミントン男子、桃田賢斗（２１）＝ＮＴＴ東日本バドミントン部＝が務めると発表した。
桃田は小学６年時に出場したバドミントンの全国小学生選手権で優勝。２０１２年世界ジュニア選手権で世界一に輝いた。１３年にＮＴＴ東日本に入社。１５年には世界の強豪が出場するスーパーシリーズの２大会を制し、同シリーズ年間上位８人により争われるファイナルズでも優勝。これらは日本男子シングルス史上初の快挙だった。同年の世界選手権で銅メダル、全日本総合選手権で初優勝。今年のリオデジャネイロ五輪、２０２０年の東京五輪で金メダル獲得が期待されている。
桃田は巨人の広報を通して「伝統あるジャイアンツの開幕戦で始球式の機会をいただき、大変光栄です。ジャイアンツのようにファンの皆さまから愛され、応援し続けて頂ける選手を目指し頑張っていきます。そして、リオデジャネイロ、さらには東京五輪で頂点を掴みとりたいと思います」とコメントを発表した。