田中恒成、ライトフライ視野に王座返上
2016年4月8日
ボクシングのWBO世界ミニマム級王座を昨年大みそかに初防衛した田中恒成(20)=畑中=が、階級を一つ上げたライトフライ級での世界戦を視野に、5月28日に契約体重50キロでノンタイトル10回戦を行うことが7日、発表された。WBO王座は同日付で返上した。年内に狙う2階級制覇前哨戦の相手はIBF世界ライトフライ級9位のレネ・パティラノ(24)=フィリピン=、会場は名古屋市熱田区の名古屋国際会議場に決まった。
階級を上げて迎える7戦目はノンタイトルとなった。井上尚弥(大橋)の8戦目を上回る世界最速の2階級制覇は消滅。WBOのタイトルを狙うプランもあったが、交渉は不調に終わった。
相手に決まったのは右ボクサーファイターのパティラノだ。18戦15勝(7KO)1敗2分と田中の3倍を誇るキャリアを持ち、現在7連勝中。勢いに乗る相手に勝てば、ライトフライ級王座挑戦が見えてくる。田中が望むのは日本人対決だ。
ファイトニュース
- V10山中、WBC会長から表彰(4月8日)
- プロレス オカダ「ボクが新日本守る」(4月8日)
- 10度防衛の山中 WBC会長から表彰(4月8日)
- 亀田興毅氏3歳長男、ボクシングデビュー(4月8日)
- 元レスラーのBマリガンさん死去(4月8日)
- 村田10戦目は香港、11戦目は米国で(4月8日)
- 田中恒成、ライトフライ視野に王座返上(4月8日)
- 井上尚、八重樫がファンにスパー公開(4月7日)
- 井上尚、八重樫が練習公開(4月7日)
- ミニマム級田中がWBO王座返上(4月7日)
- ミドル級、村田諒太プロ10戦目(4月7日)
- 村田が超一流アスリートと共演(4月7日)
- 村田諒太の第10,11戦が決まる(4月7日)
- 2冠王火野がタッグ王座を初防衛(4月7日)
- 黒潮、高木に敗れ七番勝負3連敗(4月7日)
- FMW 大仁田厚挑発「地獄まで」(4月6日)
- 小峠&原田王座奪回「鈴木軍は用なし」(4月6日)
- 商社マンボクサー 木村悠引退(4月6日)
- 友近、ウーマンリブを喜ぶ(4月6日)
- 大仁田 4・27FMW対UWF対抗戦(4月5日)
- Mission K4、ミッション遂行(4月5日)
- 猪木VSアリ40周年記念6・26マカオで(4月5日)
- フリーダムズ17日にファン感謝デー開催(4月5日)
- 商社マンボクサー木村引退(4月5日)
- 6月に猪木VSアリ40周年記念大会(4月4日)
- 田中、元世界2階級王者KOし5連勝(4月4日)
- 奥本貴之、無念の流血判定負け(4月3日)
- 田中一樹、デンカオセーンKOし5連勝(4月3日)
- 川口裕 日本タイトル前哨戦でTKO(4月3日)
- 国体準Vの谷口将隆がKOデビュー(4月3日)