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 政府は、5月の主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の際に行われる拡大会合に、ラオスやチャドなど計7カ国の首脳らを招く方向で詰めの調整を始めた。開発などをテーマに、アジアやアフリカの途上国への支援をアピールする。

 ラオスは東南アジア諸国連合(ASEAN)、チャドはアフリカ連合(AU)の議長国。このほか、インドネシア、ベトナム、パプアニューギニア、スリランカ、バングラデシュを招待する。サミットではG7による首脳会議に加え、途上国や国際機関の首脳を招いて拡大会合を開くのが通例となっている。

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