3月中旬、『1989年のテレビっ子』の再び重版になりました。三刷り!
ありがとうございます!
そして、『AERA 2016年 4/4 号 』になんと吉田豪さん(!)が書評を書いてくださっています!
さらに!
J-WAVEの『BOOK BAR』の「BOOK STAND」というコーナーで酒井若菜さんが『1989年のテレビっ子』を紹介してくださいました!
www.youtube.com
あと、「エキレビ」にてインタビューをしていただきました!
www.excite.co.jp
www.excite.co.jp
またお恥ずかしい限りですが、BS12の『BOOKSTAND.TV』に出演し語っています。動画もあがってます。
officiallist.videotopics.yahoo.co.jp
そして『週刊文春』「著者は語る」のページで『1989年のテレビっ子』についてインタビューしていただきました!
他にもいくつかの雑誌でインタビューしていただいたので随時告知します!
Amazonではしばらく断続的に「在庫なし」状態になっていましたが、ようやく安定した感じがしますので、今のうちに是非!
1989年のテレビっ子 -たけし、さんま、タモリ、加トケン、紳助、とんねるず、ウンナン、ダウンタウン、その他多くの芸人とテレビマン、そして11歳の僕の青春記posted with amazlet at 16.02.29
さて、ここからが本題です。
前述のとおり先週の『週刊文春 4月7日号』にインタビューが載ったり、7日発売の『CREA 2016年5月号 人生に大事なもの3つ。』にコラムが載ったりと文藝春秋づいているんですが、本日8日発売の月刊の方の『文藝春秋 2016年 05月号』にも書きました! なんと本家に!
しかも、その内容は「笑福亭鶴瓶インタビュー」です!
今回、『鶴瓶の家族に乾杯』が放送20年目を迎え、放送時間も19:30からの73分番組にリニューアルするというタイミングで、番組についてインタビューするという企画の中で僕の名前を挙げていただいたのです。
しかも、しかも!
今回行ったのはインタビューだけではありません!
『家族に乾杯』のリニューアル1回目となる柄本明さんをゲストに迎えた広島の旅のロケへ同行し、密着もしたのです!
「ぶっつけ本番」と銘打たれている番組ですが、その徹底っぷりはすさまじかったです。
なにしろ、密着する僕らにも具体的な行き先は直前まで明かされませんでした。
ロケ隊も最小限の人数。鶴瓶さんが衣装に着替えるのも、結構遠くの場所で。
収録が始まるまで、番組のロケ隊が来ることが現地の人に漏れないようにしているのです。
いざ収録が始まると、面白い人がおもしろいように鶴瓶さんに寄っていく流れるような流れ。
これ、どこをカットするんだろうというような面白いシーンの連発。
圧巻でした。
本当にムダがなくあっという間に収録が終了。
そして別日のスタジオ収録のあとに鶴瓶さんにインタビュー。
僕は、上京し取材仕事も受けるようになったときに最初に立てた取材相手の最終目標のひとりが鶴瓶さんでした。
鶴瓶さんのオーラル・ヒストリーをやりたいと。
もちろん、今回はあくまでも番組についてのインタビューなので、目標が達成できたわけではありませんが、そんな相手にこんなにも早く取材できるなんて思ってもみませんでした。(実はもうひとつ、まだ公表できない奇跡的な偶然も重なっていて、それで震えてしまったんですが)
なので、もともと緊張しいですが、さらに緊張。
けれど、なんといっても話芸の達人・鶴瓶さん。
饒舌に答えていただき、あっという間のインタビューでした!
泣く泣くカットした部分もたくさんあってそれは残念ですが是非、ご一読ください!
また、4月11日放送の『家族に乾杯』も是非!
一瞬隅っこにチラッと映ってるかもしれないけど。