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音楽離れ=J-POP離れ? 音楽に無関心な人、急増中。

若者のみならず、全世代での音楽離れが加速しています。でもそれって単にJ-POP離れなのでは…。音楽業界とメディアが自ら招いた危機についてまとめます。

更新日: 2016年04月08日

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“音楽離れ” が加速している

日本レコード協会による調査で、音楽に「無関心(無料・既知曲しか聴かない、まったく聴かない)」と答えた人は2009年の28%から、2015年には54%まで増加している…。

昨今の音楽業界、特にCD市場の不調要因として、インターネットや携帯電話、昔は従来型携帯電話の着メロや着うた、現在では各種音源を使えるスマートフォンの普及に代表されるメディア環境の変化・競合の登場以外に、視聴者の音楽離れが進んでいるのではないかとする意見がある。

年代別の音楽への関心度調査によると、歳を取れば取るほど音楽への関心は薄れるみたい。

2013〜2015年に音楽の無関心層が一気に増え、新曲への関心層が減っているのがわかります

せめて「無料聴取」層が増加してくれればよいのだが、2013年まではほぼ変わらない値で推移していたものの、2015年ではそれも大きく減ってしまった。

有料での音楽視聴が減ったのはYouTubeなどの無料媒体が増えたため、という説もありましたが、実際は無料ですら聴かない人が増えているのです。

ちなみにこの層は、無料動画配信サイトなどでの視聴が該当しうるため、動画サイトの普及浸透ぶりを見るに、増えても良さそうなものだが、現実としては減った結果が出てしまっている。

音楽ソフトの生産数も、それを取り扱う店舗数も激減中。

音楽離れ=J-POP離れ? Twitterでは冷めた意見も

音楽離れの理由わかる? 音楽番組つけても口パクのAKBとかジャニーズばっかりしか出てなかったらそらそうなるでしょ あんなん音楽番組というよりただのアイドル番組になってるやん

音楽離れは本当に悲しいよ まぁ確かに最近の音楽は半分腐ってるし、A○B系とEX○LE系とジャ○ーズ系で埋まってるから本当に才能ある原石が表に出てこない ましてや、最近流行りの経験少ない歌下手が声加工して物珍しさだけで売ってるグループなんかはそろそろ終わって欲しい

「音楽離れ」だってさ。 AKBみたいなCDの売り方をしたりして、 結果的に音楽の価値を下げてしまったのは、他ならぬ音楽業界じゃないですか。 なーにを言っているのやら。

「音楽離れ」とかちゃんちゃらおかしいわ。センスの欠片もないクソ以下の事務所仕立てJ-POPなんか聴くわけねえだろ。世界中に素晴らしい音楽が沢山あるというのに。

音楽離れを身近に感じたことは無い ただ、地上波の音楽番組のテンプレ化したとは感じる

Photo by Digital Vision. / DigitalVision

音楽離れというけれど…
本当に価値のある音楽を発信できていないのは当の音楽業界やメディアなのでは?

若者の音楽離れとか完全に音楽業界が若者のニーズに応えられなかっただけであってこれを音楽業界の人が言ってたら「私達は若者に売れる音楽を作れず、アイドルの顔で勝負しております。結果誰も聴かなくなってしまったので消費者のせいにするクズです」と宣言しているに等しいと思う。

音楽離れ まぁ音楽番組は滅多に見ないかもな いつも同じ人たちが出てるし。 アイドルとアイドルとダンスグループ

音楽離れか〜… 音楽から離れてる人を ピックアップして見てるから 全体的に離れてるように 見えるだけかもしれないけど 実際は音楽に熱中してる人も 多いんだよね

音楽離れがトレンド入り。 きょうびの安っぽい、芸能事務所が拵えたJ-POPなどは最早聴かない層が増えているそう。斯くいう私もその一人。そんなもの聴くよりクラシックや民族音楽、世界のマーチやボカロ曲聴いてるほうがずっとまし。

2010年以降の本当に面白い音楽を勝手にセレクト

アルメニアのピアニスト/作曲家、ティグラン・ハマシアン。
ジャズ、プログレ、さらにはアルメニアの民族音楽を組み込んだ唯一無二の音楽性に驚愕。

ブラジルの “ミナス新生代” マルチミュージシャン、アントニオ・ロウレイロ。
作詞作曲、ヴォーカル、あらゆる楽器を恐ろしく高いレベルでこなす今大注目のアーティスト。

1990年、京都生まれのシンガーソングライター。
どうして日本のメディアはこうした優れた音楽家を紹介しないのでしょうか?

ムッシュ・ペリネはコロンビアの7人組バンド。
マヌーシュ(ジプシー)・スウィングのリズムを基調に、ファッショナブルで素敵な音楽を聴かせてくれます。

ネオソウル界隈で最も注目されているのはオーストラリア出身のこのハイエイタス・カイヨーテ。
グルーヴやばい。

ジャズ界隈では “人力ドラムンJAZZ” マーク・ジュリアナが素晴らしい。
近年の音楽家たちは特定のジャンルに縛られず、自然に他ジャンルの音を取り入れ、音楽性を広げている印象です。

クラシック的知性と、現代感覚のラージアンサンブル。
日本人作曲家、狭間美穂は現代のマリア・シュナイダーとも評されています。

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