2016-04-09

言葉には力はない

正直なところ、言葉には力がない。

最近流行った文章は、「共感を呼んだ」とか持ち上げらた。

しかし、あの文章に力があったかといえば嘘だろう。

文章を書いたと思われる属性人間が、社会にとって救う価値があるから取り上げられただけである

どんなに社会から好かれない属性人間が叫んでも、「自己責任」と言われるだけだ。

出来レースみたいなものである

結局のところ、発言者社会から好かれる属性である人間かどうかというのが問われることになる。

好かれる属性というのは、カネを稼ぐ能力でも、資産でもない。

絵面だろう。

例の件は絵面がある一定人間の話だし、小説も大抵の主人公は絵面が良い。

自分容姿が醜くて社会から好かれない属性であるから問題なのだ

持病の治療で酷く汚い跡やら赤み、毛穴がある。

レーザーでマシにしようと考えていた途端に、持病の悪化兆候が見えている。

病を治めるために、顔が腫れ上がり、顔中に酷く吹き出物が出来ると考えると憂鬱だ。

ますます社会から好かれない属性になる可能性がある。

こんな状況がどうにもならないのも、言葉には力がないということだろう。

そして、資産比較的恵まれている自分が震えているといことはカネでは社会から好かれないということを感じているからだろう。

悪化しないよう祈りながら、社会から好かれる属性になりたいとますます思う日々である

トラックバック - http://anond.hatelabo.jp/20160409001108

記事への反応(ブックマークコメント)