正直なところ、言葉には力がない。
文章を書いたと思われる属性の人間が、社会にとって救う価値があるから取り上げられただけである。
どんなに社会から好かれない属性の人間が叫んでも、「自己責任」と言われるだけだ。
結局のところ、発言者が社会から好かれる属性である人間かどうかというのが問われることになる。
絵面だろう。
例の件は絵面がある一定の人間の話だし、小説も大抵の主人公は絵面が良い。
自分が容姿が醜くて社会から好かれない属性であるから問題なのだ。
レーザーでマシにしようと考えていた途端に、持病の悪化の兆候が見えている。
病を治めるために、顔が腫れ上がり、顔中に酷く吹き出物が出来ると考えると憂鬱だ。
こんな状況がどうにもならないのも、言葉には力がないということだろう。