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私がスパ西浦サーキットで立体交差の区間で誰よりも速かった訳。

2016年 4月 7日

 

さて、この図のホームストレートの終わりから二つのコーナーを回って立体交差の下までが結構勾配のキツい下りで、そこからその先のs字コーナーの奥までが緩やかな上りという構成のコースだが、なぜ私がココだけはバカみたいに速く走れたのか?というと、他の人が複合コーナーでペダリングを止めてコーナーを回っているのに対して、私は 最初のキツいコーナーから次の100度位にクキッと曲がるコーナーの侵入に、大外いっぱいから回りこんで一直線でインに向かって加速し続けて走ってたので、下りのおしまいから上りにかけて、他の人よりも10km/hほども速い速度でフッ飛んでいたのだ。
50mも先の前走車に一気に追いつき、抜き去るのが楽しかった。

で、s字コーナーも私は、フェイントモーションで鋭く倒し込みつつ素早く旋回に入り、リーンインで速く、かつ半径の小さなラインで走り、その間にもペダリングを止めないので、コーナーからの立ち上がりも速いのだ。

こうすると、インターバルで加速するよりも楽に速く安定して走れるのである。

まあ、基本通りにやってたら他人を出し抜けないので、あらゆる技術を駆使して速度の変化を最小限にして、ファースト イン ファースト アウトの掟やぶりのコーナーリングを展開していた訳。
まあ、簡単には真似出来ないから、公開してみました。