ソニー銀行、Visaデビットカード「Sony Bank WALLET」用アプリを提供

　ソニー銀行は7日、11通貨に対応したVisa デビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」用のアプリ「Sony Bank WALLET アプリ」をリリースした。対応OSはAndroid 4.0.3以上で、iOS版の提供は初夏を予定している。

　「Sony Bank WALLET」は、日本円・米ドル・ユーロなど11通貨に対応した外貨普通預金による買い物、現地通貨の引き出しなどを行えるVisaデビット機能付きのキャッシュカード。本アプリでは、「Sony Bank WALLET」の円普通預金・外貨普通預金の残高や取引履歴の照会を行えるうえ、為替レートを日本円に換算する「レート電卓」機能も搭載している。また、外貨が不足した際に、不足分を円普通預金の残高から自動両替して支払う「円からアシスト」機能を利用した場合の、外貨利用可能額も表示してくれる。

　ログイン方法はPINコード認証・パターン認証のほか、Android6.0以上の指紋センサー付端末であれば、指紋認証も利用可能。