火災予防にご協力ください
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月8日
火の取り扱いに細心の注意を
防火思想の啓発
平成28年度全国統一防火標語
「消しましょう その火その時 その場所で」
平成27年の火災発生状況(平成27年1月1日から12月31日まで)
火災の発生件数は39件です。内訳は建物火災20件、車両火災4件、林野火災3件、その他の火災が12件です。
住宅用火災警報器を設置しましたか?
袖ケ浦市では、平成20年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されています。平成27年6月1日現在、本市における住宅用火災警報器の設置率は53%で、県平均の74.2%を大きく下回っています。設置がお済でない住宅にあっては早期設置をお願いいたします。
住宅用火災警報器は内蔵している電池で作動しています。電池の交換時期は専用のリチウム電池を使用している場合は約5~10年です。しかし、ご使用環境により電池寿命が短くなる場合があります。定期的な点検や清掃をお願いいたします。
焚き火をするときは消火の準備を
平成27年中に袖ケ浦市内発生した火災原因の約30%が焚き火の不始末及び野焼きの拡大です。
屋外で火を取り扱う場合は次のことに注意しましょう。
- 焚き火をする前に消火器や水バケツを用意し最後に完全消火しましょう。
- 炊き火の場所を離れない。離れる場合は消火してから離れましょう。
- 強風や空気の乾燥しているときは行わない。
- 焚き火の近くに燃えやすいものを置かない。
- 焚き火が燃え広がってしまったら119番通報しましょう。
平成27年度袖ケ浦市防火ポスター展 最優秀賞 袖ケ浦市長賞
昭和小学校 6年 佐藤 野乃花 さんの作品