子供の頃、3つの願望がありました。
「空を飛びたい」
「船で世界一周したい」
「牧場で暮らしたい」
本やアニメの影響でしょうね。
とっても自由な気がしたんです。
健全な願望ですね、大人と違って(笑)
中学くらいになると、この願望を職業にしちゃうと極度に不自由だということに気付きます。で、なかでも比較的、自由がききそうな船の学校に入ったのですが、外航船の場合、海の上で数か月も暮らすことになるわけです。
悩んでいた頃に『はいからさんが通る』っていう少女漫画が流行りまして。主人公のライバルが青江冬星っていう編集者で、これが自由人で、やたらカッコよくて。気付いた時には、そっち方面に就職してました(笑)
3年後にフリーの編集者として独立。その後、山あり谷あり谷底ありで、そこから這い上がって現在に至るわけですが、自由って大変ですよね(笑)
飛行装置メーヴェを作っちゃった人
いまだに「空」「海」「牧場」に憧れを抱いているので、いつか宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に登場する飛行装置メーヴェに乗って空を飛べたらなぁ~なんて妄想したりもしてました。
そしたらなんと! メーヴェを実際に作っちゃった人が日本にいたんですねー! メディアアーティストの八谷和彦さん。
ナウシカって何? メーヴェって? っていう方はこちらを。
これがナウシカが操る飛行装置メーヴェです。
そして、八谷和彦さんが制作したメーヴェがこちらです。機体は木材と強化プラスチックとアルミ合金で作られ、ジェットエンジン搭載。イラク戦争をきっかけに、平和への願いをメーヴェに託して制作したそうです。
北海道の滝川でテスト飛行が繰り返されています。
安田成美さんが歌った曲も素敵でした。
ナウシカ巨乳伝説の真相やいかに!?
で、これはお約束(笑)
ナウシカは胸が大きいのではないか、という都市伝説について。
宮崎駿監督ご自身が真相を激白!!
宮崎監督「ナウシカの胸は大きいでしょう。あれは自分の子どもに乳を飲ませるだけじゃなくてね、好きな男を抱くためじゃなくてね。あそこにいる城オジやお婆さんたちが死んでいくときにね、抱きとめてあげるためのね、そういう胸なんじゃないかと思ってるんです。だから、でかくなくちゃいけないんですよ。」
・・ということは、こ、こんな感じ?
ちなみに私は別に豊乳好きではありません(←誰も聞いてない)
こういう願望もありません。・・ホ、ホントですっ(^^;)
身の置き所がなくって汗だくになっちゃいそうです。
あ、そうそう、男の乳首って何のためにあるんでしょうね?
某番組より。
解剖学者の養老孟子さんと阿川佐和子さんの著書『男女の怪』で、養老さんは男性の乳首を「人体でいちばん役に立たないもの」と言っています。実際、無くても困らないのだそうで生物の中には乳首がないオスもいるのだそう。
ただ、男の乳房でも女性ホルモンを投与したらオッパイが膨らみだすことに着目し、こうも言っています。「生き物はね、どんな異常な状況が起こるか分からないでしょう。そういう状況で、たとえば男が授乳しないと人類の生存が覚束ないっていうような場合には、もしかすると役に立つかも知れない。」
なんと! 男の乳首はいざという時の非常食のためにあるのか!
来るべき日に備えて、乳首を大切にしましょうね、男の皆さん。
【参考】 養老孟司、 阿川佐和子(2009)『男女の怪』 だいわ文庫
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先日、近くの本屋にブラッと立ち寄ってみたら、ありました!
タビリッチ Sei Kimura(id:atlantice358)さんが出版された本。
真ん中辺りの『野球の神様がぼくに勇気をくれた365日の言葉』
書店に入ってすぐの目立つ場所に置かれてました(^-^)
本を開くと、勇気が出る言葉、感動する言葉が満載です。