4/1のエイプリルフールのネタにブログ月商100万円を超えたので、ブログやめますっていう記事を書いたわけ。で、完全ノリで書いたこの記事だったんだけど、なんとなんとあとからちゃんと計算したら本当に超えてたのね。
あ、月収じゃないよ。月商ね。売上ね!!月収は秘密。
で、その数字を10ヶ月目で不本意に達成して、みえてきたブログ運営ノウハウを暴露してみる。
大前提として、ブログは短期でも成果は出せないこともない
基本としてはブログは1年2年スパンでやっていくものではあるんだけどれど、抑えるところを抑えればまあ結果がでないことはない。半年とかで出せる人は出せるんじゃないかな?
そうなったときに注意して欲しいのは以下のこと。
- 小手先のテクニックじゃ無理
- 最低限の文章術は必要
- 作業量だって必要
- あとは「本質」を抑えること
ぶっちゃけノウハウがどうこうではないんだこれが。ノウハウさえ知ればいいやって思ってる人は意外と時間かかるわけで。ノウハウなんてのは木でいう皮みたいなもんで、根っこの部分ではないと。
で、ぼくが大事にしつつ実践してるコツを3つ紹介しとく。もちろん全部ではないけど、これだけでもできる人はできるはずだ。
ブログで短期で結果をだすための3つのコツ
まあ、信じる信じないは任せるけど、やってみたらいいと思う。結果がでなくても責任はとらないが、まずやってみればいい。やってみて結果でたら儲けもんだ。
1. 自分の目指すブログのロールモデルを探し、まずパクる
これが最大限に大事だ。言い換えればいきなりオリジナルでやるのは愚行だということだ。できない奴のオリジナルはこれまたできないものだということ。できない奴のアイデアなんて所詮できない欠陥品だ、ということ。
やさしくいえば、できないうちからオリジナルでやってできるわけないでしょ?だってできないんだもの。だ。できるならもうできてるはずだ。
だから短期的に結果を出したいなら、まずはパクリ尽くすこと。それすらできない人がオリジナルは作れるわけがない。
パクったら二番煎じにしかならないよね?
という意見をよくいただくが、逆だ。
二番煎じごときにもなれない奴が、オリジナルをつくれるの?ということだ。たしかにパクってては一流にはなれない。いいとこ二流だ。だけど考えてみて欲しい。二流にすらなれない三流は、果たして一流になれるのだろうか?
あなたがもし三流のペーぺーならば、まずは最短で二流に行くことが重要だ。話はそれからだ。三流が一流目指したって飛び級はできない。初心者がいきなりイチローになれるわけがないだろう。だからまずはイチローを真似して、そこらへんのやつよりかはうまい二流になるのだ。
一流の80%をパクることができれば、けっこういい感じの二流にはなってる。
いい感じの二流になるまでパクったら、そこにオリジナルを加える。
この段階ですであなたはそれなりの力はついてるはずだ。そしたらその土台のある状態でオリジナルを加えるわけだ。そうするとパクリジナルというオリジナルに変貌する。
いきなりオリジナルでやる人は土台のない大砲のようなものだ。ぐらつく。
土台がさきぼそってたら倒れる。それと同じだ。土台がないのにオリジナルでやったら倒れる。だが、土台がある状態でオリジナルにしたらこうなる。
この形ならぐらつくことはない。この土台を作るのに最適なのが「土台のできてる人からパクる」ということなんだ。
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2. PVではなく、読者との関係性の深さを考える
ブログで大事なのはPVではない。いやもちろんPVも大事なんだけどそれは要素のひとつでしかないってことだ。
一番大事なのってなにか?それは読者との関係性の深さだ。
極論をいえば100万PVのうちの1%がファンのブログより、2万PVのうちの100%がファンのほうが強い。アドセンスだけなら話は変わるけど、ブログのパワーとしてはファン数が多いほうがやっぱり強い。
とくに自分自身をコンテンツにして、そこに課金をしてもらうモデルを採用するならなおのことこれだ。広告モデルならば、PVがあるほうがいいけど。
ただ結局長期的に支援してくれるのは、ファンだ。このファンの総数が多ければ多いほどいい。そこが多ければPVは多くなくてもどうにかなるのだ。それを知っておこう。10万PV程度あるなら、あとは深度を深めれば全然いろいろできる。
逆にスッカスカのPVがいっぱいあってもあんまり意味はない。すごそうには見えるけどね。
新規読者獲得→ファン化の流れを作ること
新規読者は検索エンジンからくることが多い。つまりここにいかに種まきできるか?だ。
その記事からアクセスした人が、自分の記事を回遊しその中に強烈なオピニオンを挟んでみよう。そうすると記事の中身から著者に興味のベクトルが変わる。そして著者に強烈な興味がわくと、今後もブログをチェックするようになる。
あとは単純接触の効果で、接触回数が増えれば増えるほど、深度は深まる。この流れを作ろう。検索エンジン受けする記事ばかりではファンは増えない。なんせその読者の求めてるは「情報」だからだ。その情報は誰が書いててもいいわけだ。
そのレベルから「著者であるあなた」に興味がわくような仕組みを作ろう。逆に強烈なオピニオンだらけでもダメだ。ソーシャルメディアのフォロワーが多いならいいけど、フォロワー数100人とかの人がそれをやると、読まれないで終わる。
3. ブログ運営のゴールを決めておく
最終的に稼ぎたいのか?自分の名前を広げたいのか?などなど。
そのブログを通してどんなアクションを読者に起こして欲しいのか?どんな現象を実現させたいのか?を明確にしよう。それによってあなたが書くべき記事の内容が変わる。
マネタイズ前提ならば、マネタイズの導線をはっておく必要性がある。ただ自分の広告をしたいならば、お金のにおいをしばらく消しておく...というのも大事だ。人は基本的に広告を嫌う。
その一例を載せておこう。
アフィリエイトで収益化したいならロングテールの記事を書く
サロンだとかそういうのではなく、勝手にアフィリエイトが成約するブログにしたいなら、オピニオンとか書いてる暇はない。アフィリエイトに登録する読者は基本として検索エンジン経由の読者だ。なぜならその読者は「検索してまで情報を欲しがってるから」だ。
ということはあなたのやることはこれだ。
- キーワード選定
- 競合記事の分析
- 執筆
検索エンジンからのアクセスを求めるなら、キーワード選定は大事だ。ここを無視して検索エンジン流入を期待してはいけない。そして、同じキーワードで書いてる競合記事を精査して、どんな情報をどれくらい記載すればいいのか?などなどリサーチするわけだ。読者のニーズはなに?
それらを含めて長く読まれる記事を大量生産していく。
同じ中身でも切り口代えて書く。
それを繰り返すことでアフィリエイトの成約数はあがっていくはずだ。そこでマネタイズしたいなら、オピニオンは最悪なくっていいわけだ。
ブログで短期で結果をだすための3つのコツまとめ
いかがだっただろうか?端的にまとめた。そしてここで再まとめすると以下のようになる。
- ロールモデルを見つけてパクリジナル
- PVより読者との関係性を深める
- ゴールを明確にしておく
この3つを意識するだけで、けっこう変わってくるはずだ。もちろん保証はしない。ぜひやってみてほしい。
もっと具体的な内容は、申し訳ないけど月額980円のブログサロンやブログ運営虎の巻で公開しようと思う。そこは、無料と有料のすみわけをちゃんとしたい。どっちも価格帯は正直やすいから、興味があるなら学んでみてほしい。
サロンは更新頻度高め。虎の巻は週1くらいで更新してる。ともにぼくの成長に合わせて内容がアップデートされるものだ。
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