ウチの母は歴女です。
いつの間にか歴女です。
以前はそんな趣味なかったはずなんだけどなぁ・・・。
気がつけば数年前から歴女になってました。
そんな歴女な母の生態について書いてみたいと思います。
1 唐突に古臭い言い回しが飛び出す
居間でTVなんかみてて政治家が脱税したとかそんなニュースがあると
『我々みたいな下々の者のことをもっと考えてほしいわね』
などというエキセントリックなワードが飛び出す。
その時はさらっと流すんですが、後々になって下々の者なんて普通いうか!?と思い出して可笑しくなるのでぜひやめていただきたい所存でござる。
2 折りたたみ傘が忍者刀
これは後でクスってなるやつじゃなくて見た瞬間に吹き出してしまいました。まじでやめて欲しい。。実際に使っているところをみたことはありませんが常にカバンに忍ばせている・・・
3 部屋に大奥みたいなコスプレの写真がある
上の写真とはまたなんかちょっと違うけど、妙にちゃんとした感じの衣装で記念撮影した写真が部屋に飾ってあります。
普段部屋に入ることなんてないからバレ無いと思ったんでしょうね。
みてはいけないものをみてしまった気分になった僕は当然見なかったことにしている。
遺影にします。
4 古地図を片手に全国を旅しちゃう
歴女のサークルみたいな、よくわからない友達付き合いがあるみたいで月1ペースで旅に出ています。。
旅の栞まで用意されていて、~○○の変~(○の中は行き先)みたいなタイトル。
あんたたち変だよ・・・
旅先での東海道のスタンプやら巡った城のマグネットやらの収集に余念がない。
5 独特の歴史感を持っている
歴女たるものノーマルで退屈な史実なんて信じないぜ!
みたいな感じで、諸説あるうちの一説みたいなのを正史のごとく捉えています。
何言ってるかよくわからないので僕の記憶からは完全に消え去ってしまっているのですが・・・
『源義経が実は死んでなくてチンギスハ~ンになって......』
みたいなああいう感じのやつ。
「実は今の日本も徳川の子孫が操っている」レベルのわけのわからない話だった記憶。
6 異名マニアでもある
戦国武将といえば歴戦の強者にはカッコイイ異名がつきものですよね。そういうのが好きでたまらないらしいです。
美濃のマムシ 斎藤道三
甲斐の虎 武田信玄
肥後の虎 加藤清正
ハマの歴女 我が母
・・・
と、ここまでふざけた感じで書いてきましたが熱中できる趣味を持つことはいいことだと思いますよ!うちの母も歴女になってからあちこち飛び回るのが楽しくて仕方ないみたいですしね。
ただ、忍者刀の傘はまじめにやめて頂きたいですが 笑