(cache) 桜花賞、NZT、阪神牝馬Sの単複競馬予想【単複一点プロジェクト】

桜前線も日本全体を覆っていよいよ桜花賞が始まります。ここからクラシックG1戦線がスタートするっていうのは毎週ワクワクが止まらない。ではでは趣味である競馬予想記事をあげます。

今回は2016年4月の2週目、ニュージーランドトロフィー、阪神牝馬S、桜花賞の重賞予想と単複一点プロジェクトをまとめていきます。重賞は基本予想、G１レースは全頭考察、単複一点プロジェクトで今週の買い目を紹介していきます。

単複予想のルールや参考情報について

予想に関するルールについては別記事にて。私の馬に対する思い、予想方法、過去の回収率などをまとめています。よろしければご覧下さい。

僕の単複予想について独自の理論を組み立ててます。だいぶ予想に関しても板についてきた頃だと思っていたのですが、やはり常勝というのは難しいと思ってきている今日この頃です。引き続き皆さんの予想方法も参考にさせて頂きます。いろんな考え方を吸収していきたいと考えています。

【競馬】自分の単複の予想理論について割とガチで考えてみる - STAY MINIMAL

4/8(金)までの成績データまとめてみました⬇︎

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先週は２頭気になる馬が出てきたので賭けてみましたが結果は散々でした。回収率でみるとプラスですが、掛け金を加味してマイナスになってきています。

ダンツプリウスが坂道を長くいい脚で駆け抜ける/ニュージーランドトロフィー

かなりの混戦模様で誰が勝ってもおかしくないレース。突き抜けた存在がいないし、阪神に有名騎手は滞在するしでかなりの混戦になるのではないか。

気になる馬は、サーブルオール、ショウナンライズ、ダンツプリウス、レインボーラインあたり。中山得意のハービンジャー産駒のサーブルオールは戦績も安定しているし切れる脚も持っている。枠順次第で上位の存在。ちなみに調教は抜群だった。

ショウナンライズは新馬戦と500万下の勝ち方が圧巻でまだそのイメージが強い。前走は結果を残せていないけど、叩き２走目だし今回は楽しみ。

ダンツプリウス、レインボーラインは実力的にどっこいだろう。長くいい脚を使えるダンツプリウスは前走の枠順からみると若干レインボーラインに軍配があがるか。

ただ、中山で結果を残しているダンツプリウスに今回は期待した。調教の調子もいいし、今回も上位に食い込める余地は十分あると見た。

着実に実力をつけたスマートレイアーから/阪神牝馬S

レベルの高い一戦。牝馬のG１級の馬たちが集まってきていて非常に面白くなりそう。注目はミッキークイーン、ストレイトガール、スマートレイアーの３頭。

ミッキークイーンは実績で言うとまだ底が見えていない。若干調教の走りのキレがまだ戻ってきていないという印象は個人的に受けた。

ストレイトガールはマイル以下であれば間違いなく実績１位。４ヶ月ぶりでどのくらいまで持ってこれているかなと思ったけど、調教の伸びはかなりいい。斤量５６kgだけど案外すんなりと上位争いできるかも。ただ、７歳馬の実績がないというところは考慮しておきたい。

スマートレイアーは着実に実力をつけてきている印象だ。坂路でも動きは抜群だったし、怖い存在であることは間違いない。実績と力と調教の動きを考慮してこの馬に１票を入れる。

全頭考察／桜花賞

キャンディバローズ　B

実績は持っているが今ひとつ突き抜けてはいない。前走の結果から実力値はある程度推し量れた。今回は連下までだろうと思っている。

ブランボヌール　C

ディープ産駒の中でもズブいというかある程度直線が伸びてくるとスピードが乗ってくるタイプだと思う。阪神で結果を残せていない以上割り引く必要はある。

メイショウスイヅキ　B＋

前走は明らかに枠順が影響している。もともと抜群のキレは持っているし前がハイペースで止まるようであればチャンスは十分あると思う。この馬も叩き２走目だし、相変わらず調教も抜群だった。穴を開けるとすれば注意したい１頭だ。

ソルヴェイグ　B

フィリーズレビューは枠順が味方してくれたという印象。ただし、実力ももちろんあって５００万から一気に重賞馬になっただけのことはある。調教の動きはあまり良くなかったのでB評価としている。

メジャーエンブレム　S

相変わらず破格の調教。この時期としてはあまりにも完成されている感が漂っている。現状で牡馬と一気うちしても十分勝ち負けできる能力と充実さだと思う。桜花賞の１着はと聞かれたらこの馬が真っ先に浮かぶ。オークスは正直、距離の不安があるがここなら２枚ほど上手だろう。枠順も完璧。

ビービーバーレル　C

東京コースは苦手？なのかあまり結果が出せていない。今回の展開の鍵を握る馬だと思う。ハイペースに持ち込めば他の差し馬が生きてくる。バイロ産駒というのはやはりG１になると引っかかってくる。

デンコウアンジュ　B

オークスになれば一気に上位に食い込んでくる可能性のある一頭。一瞬のキレで言えばメジャーエンブレムを打ち負かしているだけのものはある。やはりそれが生きるのは東京コースだろう。今回はちょっと静観しておきたい。

アッラサルーテ　Cー

アネモネSから優先出走権を持ってこのレースに挑む。ただ、実績は出せていない。

ジープルメリア　B

坂路の動きをみると外国産馬というか小刻みに脚を使うのが印象的。日本馬にはない走りをしていると思う。実績がまだ積み上がっていないため今回は見送る。

アットザシーサイド　A

勝ち星こそないけど、本来の実力が伴えば化ける一頭。福永騎手とのコンビもいいし、位置取りと展開によっては先頭に食い込む余地は十分ある。フィリーズは明らかに展開によるものだし力が出せれば間違いなく上位集団の１頭。調教は調整なので時計は無視しても、あのスムーズな伸び。ちょっと怖い。

レッドアヴァンセ　B

エリモピクシー産駒ということでずっと応援している。武さんが乗ってきてくれるというのはかなり心強い。シンハライトと比べると見劣りするかもしれないけど、前走の時計としては申し分ないし突っ込んでくる一頭ではある。

シンハライト　A＋

今年のキャロットは本当に豊作で、リオンディーズにこのシンハライトとクラシックを揺るがす存在の馬が出てきている。戦績で言えばメジャーエンブレムに迫れる一頭だと思うし、調教の動きも抜群。力強く伸びていた。無敗というのも実力がある証拠。メジャーエンブレムと２頭買いでいいかも

ジュエラー　A

追ってからの瞬発力とキレは間違いなく１位。現時点でも実力は上位だろう。出遅れて勝ったシンハライトを思えば２番手として位置付けせざるをえないけど、スピードに乗せたらピカイチだろう。

カトルラポール　Bー

前走は伸びきれていないがマイラーっぽい血統だし上昇してくる余地はある。ただし、結果が出ていない以上買いにくいのは間違いない。

ラベンダーヴァレイ　A

金子さんの眼力というのは本当にすごい。この馬も実力はかなりあるのではないかと感じている。実はそんなに負けてない安定した戦績を残している。調教は圧巻で追ってからのスピードのノリがかなりいい。チューリップ賞はジュエラーとシンハライトに差されたとはいえ内側から伸びていたのは確か。先行で決まる展開なら上位争いもあり得る。