毎日毎日クソ寒いですが、全館空調のお陰で風呂あがりはパンイチでリビングをうろついています。
こういうのが、将来的に娘の嫌悪感を刺激して、ウンコみたいな扱いを受けるんだろうなと反省しているので、そろそろやめようと思います。
さて。 先日、古い友人から、こんな素敵な戴き物をしました。
なんと、ハンモックです。
とりあえずの実用性はさておいて、オトコゴコロを震え上がらせる贈り物を迷わずチョイスするあたり、さすがクリエイティブディレクターだなと感心。
昔、沖縄みやげにマムシの粉末を貰った事もあるんですが、僕の(以下、下ネタ自重
素敵な贈り物ですが、ハンモックを設置するには、しっかりとした樹木が二本、上記の絵のように良い感じの間隔で生えていなければなりません。
当然、庭にそんな都合の良い樹木が生えているわけもなく。。。
一度、くれた当人も招いて試行錯誤したけどダメでした。
ハンモックスタンドってなものがあるので作ってみた
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世の中にはこんな商品があるんです。
BYERというと、アウトドア用のオシャレ木製チェアなどのメーカーとして、アウトドア好きには割と名の知れたメーカーです。
片側を木にくくりつけ、もう片側を二股のスタンドでまかなうという品物。
しかし、こんな棒きれに一万円は払えない。
いつもの、「俺でも作れるんじゃね?」という根拠のない自信を元に作成してみました。
材料を購入してきた
島忠ホームで材料を買ってきた。
木の棒 250円位×2
丸カンボルト+アイナット 180円位+100円
スナップフック 200円位×2
丸型ペグ×2 200円位×2
ロープ 400円位
えーと。合計2000円位。
あまり細かく計算すると「本当に必要な出費なのか…」と迷うので、細かい事は考えないほうがいい。
電動ドリルで穴を開ける
近くにある親父の工場を借りる。
使う工具は電動ドリル。本当は定規とか、真っ直ぐ穴を開ける為のアイテムとかで、きちんと作業した方がいいのだけど、全て目算でやる。寒いから早く終わらせたい。
まずは下穴をサクッと。
径の違う刃に付け替えて
本穴を開ける。
作業はコレでオシマイだ。適当にやった割にうまいこと出来た。
組み立てる
開けた穴に丸カンボルトとアイナットを閉める。
アレだね。ワッシャーも必要だったね。木を傷める。
こんな感じが完成形。
早速ハンモックを設置してみる
家の前のハクモクレンにロープを巻いて、スナップフックを通す。
本当はロープと木の間にタオルとか布地を巻いて、木を保護してやるのが良い。
地面には二箇所、丸型ペグを打ち込む。
水道管の配管があったりしたらとんでもない事になるので慎重に。
スタンドとペグにロープを通したら、緩まない結び方でシッカリ結ぶ。
出来た!ハンモック設置完了です。
ハンモックに乗ってみる
おそるおそる跨ぐ。
体重をかけてみる。
あれ、なんかイメージと違う。
びびりながらおどけてみたりする。
快適!
ただ、ペグ周りの土がエライことに。
下土が柔らかいのと、スタンドの角度、ロープの長さ、ちょっと色々検討しないとダメですね。
あと、スタンド用の木、短かったかな。
娘も乗せてみた。
揺らすと、
「…気持ちわるい。楽しい。…気持ち悪い。」
と小さな声でブツブツと戸惑っていました。
「また作ってね!」
と言っていたので、多分気に入ってはいるんだろう。
キャンプに、庭レジャーに、色々使っていってみよう。
ありがとう、O氏。
今回、画像超使ったな。
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