大阪市東淀川区…新大阪駅の近く
デカデカ眩しい「JINANMOU ラーメン」という文字。
次男坊ラーメン…面白い名前の店だが、自分も次男坊なので妙に惹かれてしまう。
そんな感じで、店名が気に入ったので入店してみた。
次男坊ラーメンのメニュー
次男坊ラーメンの店内に入り、メニュー表を眺めてみたのだが…。
メニューよりも、ラーメンの器のほうが気になる。
ラーメンが鉄鍋に入っているではないか。
これは高知の鍋焼きラーメンみたいにグツグツ音を立てながら席まで運ばれてくるのだろうか。
アツアツが好きなので、そうであれば嬉しいところだ。
次男坊ラーメンのウリは豚骨ベースのラーメンのようだ。
初めての次男坊ラーメン、ここは店の名前を背負った看板メニューを頼むべきだろう。
しかも親切なことにオススメと書いてくれている。
そんなわけで「じなんぼうラーメン」を大盛で注文!
このときはアツアツの鍋で煮こまれたラーメンが届くものだとばかり思っていた。
じなんぼうラーメン(大盛)
ところで次男坊ラーメンの大盛はラーメンの金額にプラス250円とかなり高い。
大抵のラーメン屋では100円プラスで大盛とか、気前のいいところだと大盛り無料という店もある。
次男坊ラーメンで大盛250円という金額を見たときに、これは流石に高いんじゃないかと思って、大盛にするべきかどうか悩んでしまったのだがついつい大盛で頼んでしまった。
待つこと数分。
テーブルにじなんぼうラーメンが運ばれてきた。
あれェ!?鉄鍋じゃない!!?
すり鉢に盛られたラーメン。
メニュー表では器は鉄鍋だったアレぇ???
大盛と通常では違うのか…。
しかしこの大盛、ちょっとデカすぎやしないだろうか。
Fireタブレット(7インチ)と並べてみたのだが…
Fireタブレットがスマホくらいの大きさに見える…!
でけーよ!次男坊ラーメンの大盛!
そりゃあどんぶりじゃなくてすり鉢だからなァ!
どんぶりよりもすり鉢のほうがはるかに大きいからなァ!
…さて、食べていこう。
とんこつベースのラーメンだが、スープの色はまるで味噌ラーメン。
甘辛く炒めたミンチのうまみやらなんやらがスープに溶け出しているのだろう。
まずはスープを飲んでみたが、背脂多めで頼んだためかかなり甘く感じる。
とんこつや背脂の味がしっかり出ていて、またとんこつの臭みもなくなるほど美味しい。
ただしミンチの辛みはあまり感じられない。
それくらいにとんこつと背脂の甘みが強い。
麺はカドのある細麺。
食感は固くなく、柔らかめに感じる。
とんこつというとハリガネのような固麺のイメージが強いのだが、これはこれでとんこつスープに合う。
チャーシューはよく煮こまれていてとても柔らか。
タレの味もよく染み込んでいて非常に美味しい。
これでチャーシュー丼を食べたい…!
まとめ
次男坊ラーメンの「じなんぼうラーメン(大盛)」、デカくて美味しいいっぱいだった。
ただ大盛だと甘さがだんだんしつこくなってくるかな…という感じ。
「辛」要素はどこに行った!
甘くてしつこく感じ始めたら、おつまみのキムチで口の中を気分転換しよう。
「辛」要素は外部から取り込むべし!
これで大盛も最後まで美味しく楽しめる!はず!
次男坊ラーメンへのアクセス
新大阪駅から歩いていける距離!
新幹線に乗って次男坊ラーメンを食べに行こうぜ!
おしまい。