米経済紙WSJとデジタル分野で本格提携
毎日新聞社と米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は4日から、デジタル分野での提携を本格スタートさせた。毎日新聞の電子新聞サービス「デジタル毎日」の有料会員(デジタル毎日会員=3200円、愛読者プレミア会員=500円、いずれも月額/税別)であれば、ニュースサイト「毎日新聞」(PC版)内で、WSJのコンテンツを追加料金なしで閲覧できる。
毎日新聞社とWSJを発行するダウ・ジョーンズ社とは2014年2月に包括提携しており、さらに関係を深めて国際・経済報道の一層の充実を図る。閲覧対象はWSJ日本版だけでなく、英語の米国版、欧州版、アジア版、インド版、中国語の中国版など各地域・言語のWSJサイト。