映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の特報が解禁。SW最新作はスパイもの!
ドニー・イェンは新ジェダイなのか!?
「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の特報映像が公開されました。
果たしてどんな作品なのか? の解説と併せてご覧ください。
「ローグ・ワン」は、「エピソードIII/シスの攻撃」と「エピソードIV/新たなる希望」の間に位置するスピンオフ的な作品で、「エピソードIV」でレイア姫が命懸けで運んでいた「デス・スター」の設計図を手に入れた反乱軍の兵士たちの知られざる物語が描かれます。
映像では逮捕されていたと思しき主人公が、帝国の書類の偽造や傷害などの罪状を読み上げられた後、反乱軍の司令官であるモン・モスマによって反乱軍に誘われ、「デス・スター」の設計図を奪取するという無謀な作戦を説明されています。いわゆる「特攻大作戦」や「スーサイド・スクワッド」的なノリです。
「エピソードIV」のオープニング・クロール(冒頭の斜めに流れるあらすじ)でほんのちょっとだけ語られていた「反乱軍のスパイ」の面々が登場していますが、ジェームズ・ボンドのようなスマートなスパイというよりは、帝国に立ち向かう反乱軍らしい、ゲリラな雰囲気が漂っています。
なお、タイトルにもなっている「ローグ・ワン」が、ルーク・スカイウォーカーも所属した戦闘機部隊の「ローグ中隊」とつながりがあるのかどうかは不明です。
本作の監督に抜擢されたのは「GODZILLA ゴジラ」で世界を驚かせたギャレス・エドワーズ。主演は「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズです。
個人的に最も注目しているは、「イップ・マン」シリーズで知られる宇宙最強のカンフー俳優ドニー・イェン!
映像に一瞬登場する姿を見る限り、棒術の達人を演じる模様。ジェダイが抹殺された後の時代である設定から考えるに、ジェダイではなさそうですが、果たしてどんなキャラなのでしょうか?
本作は先日まで地上波でも放送されていたアニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」とも近い時代が描かれるので、こちらとのつながりにも期待したいところです。ドニー・イェンが3DCGになってアニメに登場したら、アツすぎる!
映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は2016年12月16日(金)全国ロードショー。
©Lucasfilm 2016
source: YouTube, StarWars.com
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