小さい頃は移動中の電車でFF9ができるなんて思いもしなかっただろ?つまりそういうことなんだよ。
— 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2016年4月7日
それにしてもすごいよねえ。だってスーファミからプレステになったときって衝撃だったじゃん?スーファミ時代にはスーパーマリオRPGみたいなニセ3Dしかなかったわけで、いや、スーパーマリオRPGはだいすきだけども。
今度はプレステ2になって、あ、プレステの2とか3とかの名前って冷静になるとだっせえな、でもFFⅩで一気に高まった主人公たちとの一体感よ!ザナルカンド自体が召喚されてるってティーダが知っちゃうところも、リメイクされたら泣くんだろうな。
で、脱線したけど今やスマホでFFⅨができる。配線つないだテレビの前に座ってコントローラー握らなくてもいいんだぜ?!信じられる小中学生のおれ?!?!?!技術の発達ってすごいよね、あらためて。何GB食ってもいいからスマホ版FFⅩはよ。
ここでハタと気づいたんだけど、まんまとゲームやってるわ、おれ。大学卒業してからはゲームなんてする余裕がなくなって仕事ばっかりで、転職してからは時間の余裕ができたんだけど、その可処分時間をまんまとゲームしちゃってるじゃん!!!と。
むかしやったゲームもう一度やるってめちゃくちゃ非生産的だ。芸能スキャンダルの背後に政局あり、みたいな陰謀論じゃないけど、技術が発達するほど人間をコントロールするなんて簡単なんだろう。まったく、どっちがプレーヤーなんだか。
他にも生活に入り込んでもう不可欠になっているテクノロジーってあるかなと考えてみて思いついた。完全にこれ、ウォシュレット。もうおれなんてウォシュレットがないと物足りないし、切ないし、肉体も精神も支配されてしまっている。
どうしよう、ある日突然すべてのウォシュレットが人間社会に反旗を翻し、ダイヤモンドを断ち切るほどの水流が一点に襲いかかってきたら。怖すぎるからウォシュレットたちは痔の人間にだけやさしい、って設定にしよう。