こんばんは、ヤマネコです。
購入した本は、一度読むだけでは手放さないタイプです。何度も読み返すため、できるだけ「カバー」をかけるようにしています。
本は買って保管するもの
私は趣味で手に入れた本は何度も読み返したくなるので、図書館をうまく利用できません。読みたい時に読みたいのです。一年以内に手放すこともほとんどないため、買ったらすぐにカバーをかけて、自分なりに大事に保管しています。
(仕事用の資料本などは短いサイクルで入れ替えます)
読む前のカバー
十代の頃に見つけた、こちらのカバーを愛用中。
サイズは色々。今は小説や漫画などにもかけますが、最初に市販の透明カバーを買ったキッカケは「教科書にかけるため」でした。当時の私は、病的に本という形のものすべてを愛していたようです。
市販のビニールカバー
二ヶ月前に発売されたおはぎさんの本「断捨離パンダのミニマルライフ」は、A5サイズ。
ぴったりのカバーがありました。ビニールをかぶせ、厚みにあわせて付属のテープで留めるだけ。
カバー裏は、しばらく見納め(ちょっと外しにくくなるので)。
帯は普段カバーをかける前に処分してしまうのですが、今回は残すことにしました。
慣れると20~30秒で終わります。
手づくりのカバー
おはぎさんの本は定型A5サイズでしたが、我が家にはエリサさんの本「トランクひとつのモノで暮らす
」にかけるぴったりカバーがありませんでした。
こんな時にも諦めず、紙で自作します。
私が使うのは、すこし透け感のあるハトロンクラフト紙(筋入り)。
透けない紙を使ったほうが、インテリア的にはスッキリしますが、中身が分かりにくくなるデメリットが。目視できたほうが整理する時に楽なので、私はハトロン紙を選びました。
八つ切り~B4サイズの紙が、本に対してこのくらいのサイズ感。
- 八つ切り…270×380mm
- A4…201×297mm
- B4…257×364mm
ハトロン紙は薄手なので、折り幅に余裕を持てるくらいのサイズが扱いやすいです。
このまま書店でもらえる紙カバーのように折っても良いのですが、今回は先にカバーを包みました。
それから、本体を包みます。
この方法、厚手の紙だと窮屈で難しいため、ペラペラなハトロン紙は向いているのかなと。
完成です。
大判本はカバーを我慢
こちらは、ヨガとシンプルライフのみうさんや大好きなブロガーさん目当てに購入した大判サイズのインテリア本「狭い部屋を素敵に! 心地いい暮らしを作るインテリア
」。
さりげない日々の美しさが垣間見られる一冊でした。
本当は雑誌サイズの本にもカバーをしたいくらいなのですが、大きなビニールをかけるとかえって読みにくく、手から滑らせて破いたことがあるので控えています。細心の注意を払って(?)めくります。
本にあわせて
もともとちょっと潔癖症で、手を洗ってからでないとページがめくれません。カバーは表紙にしかかけられませんが、ちょっとしたホコリなどは防いでくれます。
本は読みこめば劣化していくもの。それでも、すこしでもキレイな状態を長く保ちたい…そんな想いもあって続けている習慣です。
まったく何も考えていなかったのですが、サイズ表現のため、皆さんの本の上にうっかりホラー小説を載せてしまいました。
各書籍に関してはこちら
皆さんがされているように書評なるものを書きたいと思っていたのですが、本当に美味しいものを食べた時に「美味しい…それに…美味しい!」以外の感想が出てこない言語貧弱タイプなので無理だと見切りをつけました。
手持ちの本すべて(大量)を毎日読み返すことはできませんが、身近に置いてふと開く。それをしたいと思える本を手元に残していきたいです。
関連テーマ。
本日の猫写真は、お休み中です。