自分の父親が最高責任者の会社に容姿が良い女が入社するときがある。
自分を馬鹿にするような女が、合法的に搾取されて自分が手にいれる資産やらが形成されていくと考えると快感なのだ。
いや、そう思おうと努力しているだけなのかもしれない。
そう考えないと、街や大学を歩けない。
容姿が良い人間が歩いていると、自分は何処かへ行かなければいけないのだろう。
彼らの家よりも、自分の家のほうが金持ちであると思えばなんとかやっていけるのだ。
父親が最高責任者のオフィスでバイトをしたとき容姿が良い女性社員が自分を冷遇した。
そして、容姿がマトモなバイトの男には心の底からの満面の笑みだった。
それでも、搾取していると考えて我慢できた。
彼女たちは、何処でも容姿があるおかげで自己肯定を得られてしまうのだ。
また、結局散々嫌な思いを自分にさせてきた醜い容姿や持病は治らないのだ。
もし、悪化すれば薬の副作用で顔は晴れ上がり酷い吹き出物が大量発生するのだ。
そして、皆から避けれる。
肌に今以上に酷い跡を残していくのだろう。
酷く醜い肌を中心に整形をしないといけないと思っているのに、持病が悪化してされに醜くされたらどうすればいいのか。
容姿が良くなりたい。