ラッキーだった? ユースケ・サンタマリアの『踊る大捜査線』出演
ユースケさんは1997年放送の『踊る大捜査線』出演がきっかけとなり、広く世間に名が知られるようになった。ユースケさんは『踊る』出演は本当にラッキーなことだったと振り返ります。
「いきなりあそこまでヒットした作品に出演できて、自分のラッキーさにびっくりです。当時は右も左も分からないときで自分の力で貢献できたとはまるで思ってないですし。現場では一番若手で、みんなから凄く良くしてもらえて楽しいだけでした。街を歩いていたら『真下!』と役名で呼ばれたこともありましたね(笑)」
撮影現場では、初対面のいかりや長介さん(2004年に死去)に対して「おいっす!」と挨拶したそう!
「いきなりそんな挨拶するなんてバカでしょ(笑)。知らないものの強みとはこのことですよ。でも、いかりやさんもイカしていてますよね。周りの人は真っ青な顔してたのに、それを笑ってくれたんです。
僕も最近では、いきなり若い人に無茶ぶりされたりすることもあります。少しムカッとする反面、昔の自分を見ているようで『なんかいいな』と思う。…