韓国 総選挙 事前投票どこでも可能に
k10010466151_201604030614_201604030615.mp4
韓国では、今月13日に行われる総選挙から、全国どこの投票所に行っても身分証明書を提示するだけで地元の選挙区の事前投票ができる制度が国政レベルの選挙で初めて導入されることになり、選挙管理委員会は投票率の向上につながると見込んでいます。
韓国では、今月13日に4年に1度の総選挙の投票が行われる予定で、それに先立つ8日と9日に事前投票が実施されることになっています。
今回、国政レベルの選挙で初めて導入されるのは、日本の期日前投票に似た制度です。ただ、日本では選挙人名簿の登録地の市区町村が設ける期日前投票所でのみ投票できるのに対し、韓国の制度では、全国およそ3500か所に設けられる、どこの事前投票所に行っても身分証明書を提示するだけで地元の選挙区の投票用紙が発行され、投票することができます。
韓国の選挙管理委員会は、有権者が出張や旅行などの都合に合わせてどこででも事前に1票を投じることができるようになるため、投票率の向上につながると見込んでいます。
今回、国政レベルの選挙で初めて導入されるのは、日本の期日前投票に似た制度です。ただ、日本では選挙人名簿の登録地の市区町村が設ける期日前投票所でのみ投票できるのに対し、韓国の制度では、全国およそ3500か所に設けられる、どこの事前投票所に行っても身分証明書を提示するだけで地元の選挙区の投票用紙が発行され、投票することができます。
韓国の選挙管理委員会は、有権者が出張や旅行などの都合に合わせてどこででも事前に1票を投じることができるようになるため、投票率の向上につながると見込んでいます。