|
|
◇埼玉に拡大の波
埼玉といえば、戸田先生の事業が最悪の状態にあった時、先生と訪れ、苦境の打開へ奔走した思い出がある。恩知らずの弟子が次々と去っていく中で一人、懸命に支え、お守りしていた時期だ。
「必ず創価の春を勝ち開いてみせます!」。私は師に誓い、猛然と祈り抜き、阿修羅の如く戦い抜いた。
先月、私は妻と共に、幾重にも懐かしき埼玉文化会館を訪問した。・・・
◇獅子吼の一人に
「一人立つ」勇者がいれば、そこから必ず状況は変えられる。
「真剣な一人」「必死の一人」から、勝利の突破口は開かれるのだ。
キューバ独立の英雄ホセ・マルティは叫んだ。
「正義に無頓着な大衆より、たった一人の正義の人の存在が強いのです。真の勝利を得るには、まず精神の上で勝利することです」
日蓮仏法の実践の魂も「一人立つ」ことだ。勇みたって、「法華折伏・破権門理」の戦いを起こすことである。
黙っていては、正義を為すことはできない。
語らねば、真実は伝わらない。
御聖訓には、「彼等は野干のほう(吼)るなり日蓮が一門は師子の吼るなり」(御書1190ページ)と仰せではないか。
「声も惜しまず」(同726ページ)、「言をもおしまず」(同356ページ)と叫ばれた誉れある大聖人の一門として、自信満々と、正義の言論戦を繰り広げるのだ。
~~~~~~~~~~~~
おはようございます。
前回の、随筆 永遠なれ創価の大城1に続いて、闘魂が命の底から湧き上がってくる内容です!
大切なのは、「弟子の戦い」であること。
真実の弟子が一人立ち上がり勝利してこそ、先生にご安心していただける、本当の戦いの姿だと思います。
今日も一日、極悪との悔い無き戦いを!!
|
|