2016年4月7日11時36分
7日午前7時37分ごろ、名古屋市千種区の市営地下鉄東山線覚王山駅で、藤が丘発高畑行き電車(6両、乗客800人)が停車して扉を開けた際、乗っていた女子学生のカバンのキーホルダーが戸袋に引き込まれ、扉が閉まらなくなった。市交通局は扉に板とロープを設置して次の池下駅まで走らせ、乗客全員を降ろして留置線に入庫させた。
上下2本が運休、上下85本が最大30分遅れ、約1万6千人に影響が出た。新学期と雨が重なり名古屋駅など各駅で混雑が集中した。キーホルダーはリストバンドが複数束ねられた形状だったという。
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朝日新聞社会部
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