2016-04-07

奨学金を借りた大学生正義感溢れる人に選別される日

母親が桜を見に京都へ来た。

母は自分が住む日当たり最悪な部屋の暗さに呆れて、クソ大学近くの不動産屋に行ったようだった。

そして、不動産屋の話を自分に話してきた。

不動産屋が言うに、今のクソ大学学生の多くが奨学金を借りているらしい。

そして、来店する学生、つまり一人暮らしをする学生奨学金を借りていない学生の方が少ないそうだ。

多くの新入生は奨学金説明会などに参加するため、来店に波などがあって大変だとも言っていたらしい。

クソ大学が度重なる学費を値上げしていたり、物価家賃が上昇しているというのもあるのだろう。

自分が、他の学生と比べ物にならない程度に裕福であることに優越感を感じた。

しかし、将来の惨状予測されると考えると恐ろしくもなった。

奨学金を借りて、返せない学生と返せる学生の間でも格差が広がっていくという恐怖である

容姿がマトモなクソ大学学生が同情され返せたりするのだろうか。

容姿が醜い学生が返せなかったら、容赦なく自己責任と言われそうだ。

今ハヤリの話題を見ていれば分かる。

社会から気に入られる属性人間ウルトラ理論で全てが擁護される。

一方で、社会から気に入られない属性人間自己責任などと言われる

そして、社会から気に入られる属性人間から搾取されて見殺しにされていくのだ。

奨学金を借りて、苦しむ人間達を慈愛を受けるべきか選別していく正義感溢れる人達が出てくるのだろう。

奨学金を借りなくて済んでいる自分も恐怖しか無い。

明らかに社会から気に入られない属性人間なのだ

生きてきて分かる。

持病の治療ニキビ跡や赤みや毛穴で酷く汚い容姿不細工な醜い容姿自分社会から気に入られない。

そんな社会から気に入られない自分自分も嫌いだ。

効果があるか以前に、持病で施術可能かも期待が薄い整形のためにカネを貯める日々である

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