訪問治療でお客様と話しをしていると、どこに話しを持って行けば良いか分からないような困り事について相談を受けることがあります。そういう困りごとを解消して役に立てるのもまた、治療がうまくいくのと同じくらい嬉しいものです。
年賀状ソフトの使い方
年に1回しか使わないし、特に普段パソコンに触らない人にとっては「宛名職人」とか「筆まめ」なんて使ってみるも難しくて思い通りにいかないようです。 文字や画像の重なり部分で「最背面や最前面に持ってくる方法が分からない」などのちょっとした相談があります。パソコンって、こういう細かいことでつまづくんですよね。
パスワードが分からない
パソコンを買い替えたとき、前のPCで使っていたパスワードが分からなくて困った。なんて話も聞きます。今のPCは無理ですが、昔のパスワードは「*******」と表示されており、これはちょっとしたソフトを使えば見ることができました。 ネットランナーという中二病御用達の雑誌を読んでいたことが人の役に立つなんて思いもしませんでした。
墨汁をこぼした写真を元に戻す
墨絵の趣味をお持ちのお客様が、友人から借りた海の写真に墨汁をこぼしてしまった。という相談を受けました。それはスキャナで取り込んでGIMPという画像加工ソフトで修正したのですが、かなり手間取りました。私は画像加工については素人ですから、墨を消すたびに、じわりじわりとプレデターが現れてくるので、かなり長い時間かかってました。それほど広い範囲では無かったからどうにか修正できましたが、身の丈以上の技術を要求される作業まで引き受けたのは大変でした。
沖縄旅行の荷物持ち
これはたぶん、ぼくを旅行に連れて行くための口実だったんじゃないかな?と思うくらい気前の良い話しでした。1週間弱の旅行だったと思います。荷物と言っても、ごく軽いかばんを2つ持つだけ。そして夜には軽く体をほぐしてあげる。たったそれだけのために大金を使って旅行に連れて行ってくれました。しかもその旅行の間はお駄賃が発生したんですよ。セレブってすごい!
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