ホンダTODAY(原付)のエンジン始動について
お忙しいところどなたか教えて下さい。
2004年製のTODAYに乗っております(バイクの知識はほとんどありません)
先日半年ぶりにエンジンをかけようとしたところ・・・
当然かからなく、そのうち無反応になってしまいました。
購入から5年経って、バッテリーを交換してなかったので
先日購入し、取説を見ながら交換したところ、バッチリ反応は
するようになったのですが・・・エンジンがかかりません(キックでもです)。
会社の同僚に相談したところ、キャブレターのガソリンが駄目になってるから、抜けば大丈夫だよと言われました。
そこで皆さんに質問なんですが、本当に初心者の質問で申し訳ないのですが・・・
(1)自分でキャブレターの交換はできるか
(2)できるとすれば、todayにおけるその方法を教えて下さい。
(3)原因が他に想定される場合はご享受下さい。
何卒よろしくお願いいたします。
投稿日時 - 2009-10-22 22:01:32
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回答(7)
バイクの知識というよりも4気筒エンジンに対する知識が全然ないのであれば、
キャブレター交換一つを取ってみても難しいです。
キャブレター自体、4個のボルトで止めてあるだけですから取り外しは簡単ですが、キャブレター本体の下にあるガスケットなども交換しないといけませんよ。出来ますか?
それにキャブに燃料タンクから来ているゴムチューブ、ケーブルも外したりしないといけませんよ。
もしできると言う自信があれば、キャブとガスケット交換と燃料タンクのガソリン抜きでこの作業は終わります。
それからスパークプラグの交換も必要です。
5年間放置していたのですから、エンジンオイルも交換が必要です。
投稿日時 - 2011-06-17 07:02:07
別にガソリンが半年程度で腐るとは思えませんので同僚さんのご指摘はイマイチな気がします。
半年屋外にほったらかしだったせいでタンクに雨水が侵入してそれがキャブにまで達しているような状態なら一回キャブレターの燃料を抜いた方が良いかもしれませんがそれにしたってキャブレター交換ではなくドレンボルトかなんかを緩めて中の燃料を流すだけでよろしいはずです。
それにしても半年前まではエンジンはかかっていたならうまくやればエンジンは動くんじゃないかと思います。
とりあえず一回プラグをはずして掃除を兼ねて点検して見て真っ黒だったり真っ白だったりせずこんがりキツネ色に焼けて乾いていることを確認してください。
その後キックでエンジンをかけますがエンジンがかからないのに何回もキックするとキャブレターにどんどん混合気が送られるので燃焼室が湿ってしまいます、俗に言う「かぶった」「かぶり」状態ですね。
そうするともうどんどんキックすればするほどかぶりがひどくなりますからまるでかからなくなります。
トゥデイってチョークはあります?チョークなんか引いてたらなおさらですね。
そこでその場合は最初からスロットル全開でキックして空気の吸入量をマックスにしてやり燃焼室の中の濃い混合気を薄めてやることでエンジンが始動する場合もあります。
ただこれらは文章で説明しても冗長だし実際のキックの力加減とかスロットルの開け閉めとかは多分に経験上身体で覚えた感覚だったりしますのでなおさらここでご説明差し上げるのは難しい気がします。
既にバッテリーを購入したようですしキャブレター交換を検討中と言うことは工賃は見込んでないにしろ部品代は考慮に入れているようですからキャブレターの部品代程度出せるならその金額でバイク屋さんでプラグ交換と点検整備を依頼するのがよろしいんじゃないかと私は思います。
投稿日時 - 2009-10-22 23:02:33
キックで何十回と始動を試みても無理ですか?自分のTODAY、数日(二日以上)おくとなかなかエンジンかかりませんよ。結構、そういう書き込みも聞きます。
確かに3ヶ月以上放置するときは、キャブのガソリンを抜くようにサービスマニュアルで指示されています。ガソリンは生ものと同様、変質しますから。
(1)交換までしなくても、キャブをオーバーホール(清掃)すれば直ると思いますが、全くの初心者だと厳しいかも。キャブは結構精密部品ですし。手順としては、メットインを外し、エンジンが見えるようにして、キャブ本体を取り外します。そして、分解して清掃します。
(2)基本的には普通のキャブのオーバーホール手順と同じです。
(3)よい圧縮・よい火花・良い(空気とガソリンの)混合気のどれがかけててもエンジンはかかりません。まあ、長期間放置してエンジンが掛からない場合はたいてい、キャブが原因でしょうね。ガソリンの通り道であるスロージェット・メーンジェットのつまりとか。
投稿日時 - 2009-10-22 22:38:27
最初に、ガソリンは空気にふれていると腐ります(酸化)。なので友人の方の言われる通りにキャブレターのガソリンを抜けばエンジンがかかる可能性が高いです。
(1)と(2)について、交換する必要はありません。乗ってない期間が1年くらいになるとガソリンが完全に腐りガム質状のベタベタした物になりオーバーホールが必要になります。整備士はキャブから抜いたガソリンの臭いと色でオーバーホールが必要か否かを判断します。
簡単に説明しますね。
新品ガソリン(ピンク色)(ハイオクは黄金色)両方共着色
酸化してきたガソリン(濃いピンク~黄色っぽい色)
完全に酸化したガソリン(緑色)
ガソリンを抜いて緑色でなければオーバーホールせずにエンジンがかかる可能性があります。
現状態における対処法
トゥデイはシートのボックスとエンジンの間にキャブレターがあるので、マフラーの方からキャブレターを見つける。
キャブの一番下辺りにマイナスのネジ(他の部分と色が違いメッキっぽいので分かり易い)を左に何回転か回しキャブのガソリンを抜く。
色が緑でなければ、抜ききってからネジを締めます。
次はキックを30回位すればエンジンがかかるはずです。
これでかからなければプラグを交換してください。
それでもかからなければ。また質問して下さい。
投稿日時 - 2009-10-22 22:30:20