STAP、謎残し幕引き 理研は特許取り下げへ

2014/12/27 1:33
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日本経済新聞 電子版
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 理化学研究所の調査委員会は26日、STAP細胞の存在を否定する報告書をまとめた。別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)が混入した可能性が高いと結論づけた。小保方晴子氏ら関係者への聞き取りはしたものの、なぜ混入を見抜けないまま論文が発表されたのか真相は解明できなかった。1年近く続いたSTAP騒動は、多くの謎が残されたまま幕引きとなった。

 「これだけおかしなことがいっぱいなのに、優れた研究者の目を…

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ES細胞、STAP細胞、野依良治

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