“神スイング”の稲村亜美、始球式で98キロを陽岱鋼に打たれる
(パ・リーグ、西武−日本ハム、1回戦、5日、西武プリンスドーム)「文化放送DAY IN西武プリンスドーム」と題し『関根勤のスポパラ』(月曜後7・0)でアシスタントを務める“神スイング”で話題の稲村亜美(20)が、始球式を行った。
2度目の始球式で「背番号2」の西武ユニホームに、ホットパンツ姿で美脚を全開。大きく振りかぶってからの投球は、98キロを計測。捕手のミットを目がけて、ストライクゾーンに投じられたが、打者の陽岱鋼が打ちに行く、まさかの展開。ピッチャー返しの打球を、左後方にいた岸が捕球した。
解説の兄やんこと松沼博久氏は「打ちたくなるようなナイスボールだった。スタイルもボールも岸とソックリだった」と絶賛。稲村は「緊張したけど、いつもどおり落ち着いて投げられた。今日もストライクを投げられてよかった。今日はストライクか大暴投の二択だったけど、軽く置きにいってしまった」と振り返った。