今日のSSTVの唯我独音スペシャル!!カ、カコエエ・・・。
向井君、いつもながらあなた、アルバム発売前からアルバムの曲をスタジオライブで見せてくれるだなんて。男前すぎるわ。
1/23のSTUDIO GROWNでチケット先行もあるそうよ。
いやー、とにかくスタジオライブ渋すぎ。カッコエエなあ。
はやくニューアルバム聴きたいっす。
それよりも、各メンバーのインタビューよ!!見所は。
向井がメンバーのことを「プレイヤー」と呼ぶのはイイね。それぞれのインタビューってホントに少ないから、見れて新鮮でした。
大 満 足 。
SSTV見れない人もいるかも知れないので、少しでもこの興奮を分かち合いつつ、各メンバーのコメントと雰囲気だけだけど、文字起しを頼まれもしないのに、姉さんやんなくっちゃってな具合にノリノリでやってみた。
では長いですがどうぞ。
↓
ーーーーー「ZAZENBOYS唯我独音SP」文字起しーーーーー
いつものマツリスタジオの風景
キーボードを前にした向井、熱燗の酒をオチョコに注ぎながら
「・・・・・・やりましょうか」
暗転。
〜スタジオライブ〜「METAL FICTION」
「Friday Night」
タイトルバック 「現代の無戒」
暗いスタジオに、前に手を組み行儀が良い向井秀徳が一人。
いつもの口調でカメラに話しかける。
「えー、スペースシャワーTV、唯我独音をご覧の皆さん、ワタクシ、マツリスタジオから、マツリセッションを常日頃行いながらやって参りました、ZAZENBOYSの向井と申します。えー、我々ZAZENBOYS、1月18日にサードアルバム「ZAZENBOYSV」を発表、そののち、そのアルバムを引っさげて、全国各地をツアーコンサートにて行脚いたします。
・・・・・えー、あけましておめでとう。
昨年4月からスタート致しました、この唯我独音の中にポツリと、ポツリとおったコーナー「現代の無戒」。(おもむろにサングラスをかけだすw)今日はですね、その現代の無戒の最後を飾るものとして、その現代の無戒の集大成として特別番組を放送致します。唯我独音プレゼンツZAZENBOYSスペシャル。
この番組のために行ったスタジオライブ、各メンバーのインタビューの模様、色々。そういったものを織り交ぜて行います、ZAZENBOYSスペシャル。是非とも皆様、ご覧いただきますと同時にこのZAZENBOYSの活動を、ライブ活動を、コンサート活動を是非とも応援して頂きたいと思います。
ワタクシ、マツリスタジオからやって参りました向井と申します。
・・・では、ご覧下さい。」
〜メンバー個々インタビュー〜
<ニューアルバムについて>
「一枚通して、こう・・世界観と言うかそういうものが感じられるようなレコードになっていると思います。」
「すーーごいカッコイイですねえ。」
「いや〜、カッコイイアルバムが出来上がったと思ってますよ」
「いや、うなりあがってますねえ。いろんな物がうなりあがっとりますねえ。うーん。」
ア 「やはり、録り方にしてもこう・・一発録りをしているし、結構珍しい耳あたりの音楽なんじゃないかと思います。」
ヒ 「よりフリーキーになってますよね。自由性があって、完成度が高い。そこのせめぎ合いって感じがしますよねえ。うん。」
カ 「演奏の一体感と言うものを、ものの良さを活かした、うん、録音だったと思うし、うん。そのまんま、今というか演奏の勢いみたいなものをアルバムに出来たっていう感じがします。過去の2作よりも。」
ム 「自分自身というかですね、それくらい生生しい物な訳ですよ。まあ、聴く人にはどれだけ俺らがテンション高いかというのが、興奮してるかというのが、我々興奮してますよーというのを伝えたいというのがありまして、そこの部分を一緒に共有したいなと思ってね、こういった作品にしたりライブコンサートをやったりしてるんですけどね。まあ、テンションの共有をしたいですね。」
〜スタジオライブ〜「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」
カシオ首振り絶好調
〜レコーディング風景〜
カシオいつもの長袖ボーダー。スタジオ外に聞こえるように大声だすカシオ。オー、初めて聴いた。カシオの大声。
アツシとムカイが九州弁でドラム設置について話し合い。
<2005年新体制始動について>
ム 「ZAZENBOYSスタートの年はアルバム2枚作りましてですね。ライブ活動も100本以上、そのー精力的に突っ走りまして。で一年やって、ZAZENBOYSの基本的なサウンドの形ってのが確立できたという実感があったんっすねえ。
それをもってして2005年、新体制が始まりまして、ウーン・・さらにドライブしていった、と。まあ、年をおうごとに目まぐるしく進化していったっちゅーかね。そういう実感がすごくありますね。」
〜スタジオライブ〜 「HARD LIQUOR」
向井、ドラムセット足引っ掛けてギターを弾き嬲る!カッコエエ
<向井秀徳とは>
ア 「強力ですよねえ。とりあえず。(笑」
ヒ 「エロイ(笑 とにかくエロイ!」
カ 「進化しないと多分生きていけないような人だと思うんで。」
ヒ 「大人のエロさの様な物がね。出てきているんじゃないか、と。・・僕は沸々と感じてますね(笑」
カ 「元々世界観にしても、持ってるものは変わらないと思いますから、変化っていうよりも、進化というか、うん。」
ア 「完成したもの聞いて、果たして彼の頭の中でいつの段階からこの形があったんだろうか、という・・。バラエティにとんだ曲調、そういう物を完成させていく彼の頭の中というものはすごく惹かれますね。」
ム 「イメージは常に広がり続けているわけですけども、みんなでプレイヤー同士がぶつかり合う感触っていうのがどんどん分かってきましたねえ。アツシさんが入った事によって、というのはもちろんあるんですけども、他のプレイヤー達の意思というか、目指す方向というのが、えー、シャープにはっきりしてきていると思うんです。
バンドでレコーディングするというのは、その前段階でかなりマツリスタジオでやり倒してきていますから、それをいかにいいノリで録音するかというとこなんですけども。バックトラックを終えた後の作業っていうのが自分に入り込む時間なんで、集中力がいりますね。だから疲れもします。だから結果がどうか分からんが、非常に深い物が出来上がったと言う風に思います。」
〜スタジオライブ〜 「Tombo Game」
これイイ!イイゾ!
<ZAZENBOYSとは>
ア 「レコーディングもみんなでせーので演奏するわけで、呼吸あわせと言うものが凄く大事になってくる訳ですね。ライブに関しても、みんな実際に声を出したり、顔を見合わせたり、目を合わせたりという、回数は凄く多いし、距離も実際近いし。そういった所が凄く特徴的だと思いますね。この4人の関係性というのは。」
ヒ 「もう、オンリーワンの存在であるというのがまずひとつですよねえ。メンバー一人が自分のスタイルを追求していって、それをなんか、バンドというパッケージにはいって、そこでグルヴが出ると言うか・・うーん、そういうスタイルがカッコイイですよねえ。」
カ 「まず、楽曲がカッコイイとみんな凄く思いますから、それをまたライブで出せる、うん、それ以上のものを出せる力を持った人達がやっていると思うし、自信もありますから。なかなかそうはいないバンドじゃないかな、と思ってるんですけどね。うん。」
ム 「それぞれの人間対人間の表現のぶつかり合い。楽器と楽器がぶつかり合う。楽器と楽器がガキガキぶつかり合う、そこで火花が生まれる。ぶつかり合って合体していく感じ。その力強さっていうのはありますね。それが、各プレイヤーが楽しんで、興奮して・・・うーん、まあ自分自身を楽器を通して外に放つと言うか。それを100%の気持ちでやっている以外の何者でもない。」
〜レコーディング風景〜
向井がアツシにタイコが早いと突っ込まれる。
その横でカシオヒナッチじゃれ合い中。
〜「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」PV〜
カシオ妖怪ダンス炸裂。絶対ライブでやってくれよ。
〜スタジオライブ〜 「Water Front」
いつ聴いても、都内ホテルの最上階のバーを思い出すわ。(行った事ない)そこから東京タワーが見えたりするわけよ。
ムーディーなのよ。バブリーなのよ。
〜レコーディング風景〜
ビデオ録りにテープ代がかかるからずっと録れない、と気にする向井。さすが社長。カシオは公式サイトであった通り、風邪でマスク付け。
<2006年の抱負>
ア 「素晴らしいアルバムを作って、それを皆様に聞いていただきたいし、その作品をもって全国色々な、行った事ない街すごく多いんですけどボク、そういう所に行って来てくれるお客さんと一緒に呼吸あわせを。お客さんも含めて楽しみたい、と。もう上半期だけですごい回数のライブあるし、もう楽しみでならんという感じですねえ。」
ヒ 「ボクって言う人間がどこまでいけるのか、と。バンドというより、なんか、自分を追及する一年にしたいっすね。ホントに。」
カ 「特別これといって具体的な目標みたいなものはないですけども、うん。去年と同じように、それ以上に、うん。突き進んでいくだけ。です。」
ム 「もう、やはりこの「ZAZENBOYSV」というものをぶちかまして。あとライブ、コンサートツアーで生でぶちかまして、巻き起こるうねり合いとハイテンションの世界をね、なるべく色んな人たちと分かち合いたい、そういう気持ちを持ってます。」
暗転
(カシオギターが冴え渡る新曲が流れる中、四人の横顔ショットへ)
・・・ここでタイトルバック
唯我独音プレゼンツ 「ZAZENBOYSスペシャル」
ツアー日程、DVD紹介
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白のヘルメットを持って、マツリスタジオから出る向井。
外は雨。
赤の雨合羽を着てバイクに乗る。
カッコよく「おつかれさまでした」と見送るスタッフにいうも、バイクがエンスト・・・。苦笑いな向井。ザーザーの雨。
(一同爆笑)
ーーーーENDーーー−ーーーーーーー
オチ付けな、いかんかったんかい(笑
カシオの頭いい子のような話口調がツボです。
しかし、横顔ショット、カッコエエ・・・
そこで流れる曲、なんてタイトルだろう。名曲予感な曲だったんですけど。
ちなみに、
リピート: 1/6(金)11:30〜、1/8(日)18:00〜、1/11(水)23:00〜
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