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ネットタイガー

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読むと頭の中で「声」が聞こえる本

小説・書籍
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読書で声が聞こえる人・聞こえない人

http://www.flickr.com/photos/36169570@N08/4603052529

photo by Wiertz Sébastien

 

少し前ですが、「本を読むときに頭の中で『声』が聞こえる人と聞こえない人がいる」という話が話題になりました。

 

gigazine.net

 

上記記事によると、本など文章を読む際に、黙読でも頭の中で「声」が聞こえるという人が8割以上いる、ということが調査でわかったそうです。この結果は幻聴障害の研究にも役立つことが期待されているとか。

 

自分はどうかと読書時のことを思い出すと…うーん、聞こえない方ですね。小説などセリフのある文章を読んでも、特に声は聞こえなかった気がします。ひょっとしたら無意識の内に声が聞こえていて、読書が終わったら忘れてしまう、という可能性もありますが。

 

「声が聞こえてくる本」があった

しかし先日、某書籍を読んでいた時に明らかに「声」が聞こえました。それも鮮明に。やっぱり本によって聞こえる・聞こえないがあるんでしょうか。不思議なことにセリフ・地の文にかかわらず、聞こえてきた声は二種類だけでした。

 

その時読んでいた本はこちら。

 

岩魚の怪

岩魚の怪

 

 

うおっ、聞こえる、聞こえるぞ…!全ての文章・セリフが市原悦子と常田富士男の声で情感豊かに再生される…!

 

皆様も一度お試しください。

 

 

 

※最近だと柄本明と松金よね子、かも。

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