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MasterCardとIBMは米国時間3月16日、MasterCardの中小加盟店におけるビッグデータのアナリティクスを可能にするための提携を発表した。
MasterCardは、IBMの「Watson Analytics」と、「MasterCard Advisors Local Market Intelligence(LMI)」を通じて収集した匿名のトランザクションを同社のプラットフォーム上で組み合わせ、同社の支払いプラットフォーム上で人工知能(AI)の力を活用できるようにしようとしている。
製品は2016年半ばから、MasterCardの加盟店に対してサブスクリプション形式で提供される予定だ。これにより加盟店はアナリティクスに基づいて、特定地域、あるいは複数の地域をまたがった売上高や市場シェア、顧客構成、競合企業に関する市場の洞察をリアルタイムで得られるようになる。
MasterCardによると、MasterCard Advisors LMIは事業の業績や、顧客の行動、競争力に焦点を当てており、中小企業が業務やマーケティング、人事に関する重要な決定を行ううえで役に立つ洞察を提供するという。
さらに、加盟店はWatson Analyticsというデータ発見ツールによって、顧客の購買や行動のトレンドといった新たなパターンをデータから自動的に見い出せるようにもなるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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