おんぶ犬
おんぶ猫
なぜか
最近増えている?
おんぶ犬
と
おんぶ猫
80代のご婦人Aさん宅を
お訪ねしましたら
音楽が聞こえてきました。
Aさんの娘さんと
孫娘さんが
来られていて
何と孫娘さんが
祖母であるAさんから
演歌の手ほどきを受けられていたのです。
曲名は
金田たつえさんの
「おかあさん」
どなたですかと
他人のように
私を見上げて聞く母の
笑顔は昔と変わらぬものを
いいのよいいのよ
お母さん
やせた手をとりうなづきながら
あふれる涙がとまらない
苦労親坂女手ひとつ
なりふりかまわず50年
働き続けてくれたんだもの
いいのよいいのよ
お母さん
淡い陽射しの硝子戸越しに
今年も咲いてる
花すすき
母の背中でねんねの歌を
聞かせてもらったあの道を
今度は私がおぶってあげる
いいのよいいのよ
お母さん
心優しいみんなの中で
いのちを灯して
また明日も
苦労して育ててくれた
母親への
思慕の感情が
伝わってくる
素敵な曲ですね。
Aさんの孫娘さんは
今春、高校入学です。
Aさんは孫娘さんの
高校入学式に
出席されるそうです。
女手一つで
娘さんを育て
その娘さんも
女手一つで
その娘さんを
育て・・・
母の娘への愛が
継承されていくようで
この歌は
その思いを
よくあらわしていますねえ。
ところで
金田さんは
北海道のご出身だそうですね。
聖句を思い出します。
女が自分の乳飲み子を忘れようか。
自分の胎の子をあわれまないだろうか。
たとい、女たちが忘れても、
このわたしはあなたを忘れない。
(旧約聖書 イザヤ書49:15)
今度は、私が背負ってあげる〜
泣けてくる歌詞ですね。
ここでも聖句を思い出します。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
46:4 あなたがたが年をとっても、
わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、
わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。
(旧約聖書 イザヤ書46:3〜4)
わたしたちの人生
生まれる前から死ぬまで
絶えずおんぶし続けて
下さっている方が
おられるというのですから
驚きですね。
そのことに気づかないでいるのが
私たち
ともすると
自力でここまでやってきたと
勘違いしやすい私たち
実際は
主イエスに絶えず
背負われてきたのですね。
そしてこれからも
主イエスが
背負ってくださると
言うのですね。
私たちが
主イエスを
背負う番になることは
ないのですね。
私たちが背負うのは
主イエスから託された
自分の十字架のみ
自分の十字架を背負う
私自身を
まるごと
主イエスが背負ってくださる
そのことを知るときに
さまざまな
重荷を下ろせる
気がしますね。
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、
わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
(新約聖書 マタイの福音書11:28)
今日はイースターサンデー
キリストの復活記念礼拝日
あなたの人生の重荷を
下ろさせて
いたわってくださる
復活のキリストを
ご一緒に礼拝しませんか!
教会でお待ちしています!
第1礼拝:午前9時〜10時
第2礼拝:午前10時半〜12時
第3礼拝:午後5時〜6時
場所:釧路キリスト福音館
0154−92−0607(会堂)
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