2016年4月5日18時51分
■小池晃・共産党政策委員長
(政府が打ち出した待機児童対策は規制緩和が中心で、保育の質の低下が懸念されていることについて)自民党副総裁の高村(正彦)さんは「質を落とすと言ってもべらぼうに落とすわけではない」と、とんでもない発言をしていたが、それではだめだ。子どもの発達、成長の権利を保障する、安心して預けられるというのはギリギリの親の要求であり、当然の願いなので、それに応えることが必要だ。共産党は具体的な目標として30万人分、3千カ所の認可保育所の建設を数年程度をめどに計画する。これを参院選の政策にも盛り込んでいく。(記者会見で)
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