「Moto360(2nd Gen)の国内販売を本格化」とニュースが出ていますが、なかなかスマートウォッチ流行りませんね。私の周りはわりとITリテラシーの高い人が多いのですが、スマートウォッチしてるのは私だけです。スマートウォッチ楽しいし便利だと思うのですけどね。多くの人が「なにができるの?」とピンときていないようですので、ちょっとずつスマートウォッチの魅力を紹介して行きたいと思います。
Android WearはBluetoothに対応していますので、Bluetoothイヤホンを接続してスマートフォンなしで音楽を再生することができます。「スマートフォンなしでスマートウォッチで音楽を聞きたいシーンがあるか?」と思うでしょ?あるのですよ。私はたまにランニングをしているのですが、ジャージのポケットにスマートフォンを入れているとズボンがずり下がっていくのです。単純に邪魔ですしね。そこでスマートウォッチとBluetoothイヤホンなら身軽に音楽を聴きながらランニングできます。
Android WearとBluetoothイヤホンのペアリング
まずはスマートウォッチとBluetoothイヤホンをペアリングします。ペアリングとは名前の通り互いを登録し合って接続できるようにすることです。一度ペアリングすれば以降は電源を入れると勝手に接続して使えるようになります。
まずは右端から左へスワイプして表示されるメニューから「設定」をタップします。
表示されたメニューから「Bluetooth」をタップします。
「デバイス」をタップします。
「周辺の端末をスキャン中」と表示されますので、Bluetoothイヤホンをペアリングモードにします。大抵は電源ボタンの長押しですが、イヤホンの説明書を確認してください。ペアリングモードにするのが間に合わずにAndroid Wearがスキャンを終了してしまった場合は「周辺の端末のスキャン」をタップすれば再びスキャン中になります。
1秒かからないくらいでペアリングが終了します。IEC-BTH03というのが右に置いているBluetoothイヤホンです。
Android Wearで音楽を再生するアプリと、音楽の同期方法
GoogleのPlay Musicがスマートウォッチで音楽再生に対応しています。Play MusicをインストールするとAndroid Wear側のメニューにもPlay Musicが出てきますのでタップして起動します。
「Wear端末で再生」をタップします。
プレイリストは下の方にあります。
選択状態にして下から出てくるレ点をタップするとAndroid Wear側へ音楽の転送が始まります。
同期が終われば、あとはBluetoothイヤホンの再生ボタンでもAndroid WearのPlay Musicアプリの再生ボタンでも音楽を再生できます。
ちなみにXPERIAだと、プリインストールされているミュージックアプリでもできます。Android Wearと接続されているとプレイリストにずばり「〜への同期」と表示されるので、スイッチをONにするだけです。Play MusicはAndroid Wearから引っ張って、XPERIAのミュージックはXPERIAから押しこむイメージですね。
Moto360(2nd Gen)が国内で本格的に販売されたら、価格が下がって買いやすくなると良いですね。Moto360(2nd Gen)はなかなか値段が落ちないのでちょっと買いにくいですね。3万円くらいで買えるようになれば良いのですが。
私はデザイン的にMoto360しかないと思っていますが、形が気に入ればSONYのSmart Watch3やASUSのZenWatchが安くて良いと思います。
ではまた!
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