柴田秀並
2016年4月5日15時17分
九州電力は4月から、送電線の点検などに小型無人飛行機(ドローン)を使うことにした。送電線の損傷などを電気を流したまま確認でき、地上から目視するより精度も高まる。九電グループによると、点検作業への本格的な導入は電力大手でも珍しいという。
送電線や変電所の保守点検を担う子会社の九電ハイテック(福岡市)の各支社に、計9機のドローンを備えた。直径60センチ、重さ1・3キロの中国製で、フル充電で15分まで飛べる。
落雷や台風など災害後に飛ばし、主に山間部にある送電線の傷み具合などを撮影する。こうした作業は年間400件あり、作業員が鉄塔にのぼるか、地上から見上げて目視している。
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