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 生体肝移植を受けた患者が相次いで死亡した神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC(キフメック)、神戸市)が、自己破産を申請した神戸地裁から破産手続きの開始決定を受け、閉院したことが5日、わかった。3月30日付。破産管財人によると、負債総額は約42億円。

 2014年11月に開業したKIFMECは、相次ぐ患者の死亡を受けて経営難となり、昨年11月から診療を休止していた。