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5区補選 公開討論会で論戦
04月04日 21時05分
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今月12日に告示される衆議院北海道5区の補欠選挙に立候補を表明している新人2人による公開討論会が4日夜、札幌市内で開かれました。
この公開討論会は地元の新聞社が札幌市内のホテルで開いたもので衆議院北海道5区の補欠選挙に立候補を表明している自民党の新人、和田義明氏と、無所属の新人、池田真紀氏が参加しました。
このなかで立候補を決意した理由について、和田氏は、「地元の要望に誠心誠意取り組んできた、父・町村信孝の姿を見て、地元のみなさんの役に立ちたいと思い決断した。北海道新幹線の1日も早い札幌延伸などを通じて地元の経済を良くしたい」と述べました。
また池田氏は、「シングルマザーとして2人の子どもを育て、差別や働きづらさを感じていたことが政治を目指す原点につながっている。子どもたちが教育を受ける権利が保障できる制度を作っていきたい」と述べました。
このほか2人は、人口減少問題や安全保障関連法などをめぐり、論戦を交わしました。
衆議院北海道5区の補欠選挙は今月12日に告示、24日に投票が行われ、即日開票されます。
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