【与沢コラム】成功マインド30箇条
- 2016/4/4
- 思うこと
こんばんは、与沢です。
久しぶりに今日は、普通のコラムを書きます。
ようやくテレビ取材も終わったので今日から平常運転しています。
今日、CITIバンクプレミアの口座開設も終わり通知が来ました。
今後シンガポールではCITIをメインに使っていくつもりです。
で、今日はさらにドバイの健康保険に加入するべく、
東京海上ドバイ支店とやりとりをしていました。
被雇用者のビザ発給の条件に健康保険加入があるためです。
それから昼も夜も久々にトレードしています。
また、グローバルトレーダーズスクールの音声特典を収録し終えました。
成功マインド30箇条です。
特別にあなたに30箇条のタイトルをお教えします。
私が試してきて結果的に本物として固まった最終30の成功法則です。
御覧下さい。
1、7割の完成度でとにかく進む
2、自分の頭で考えて、なるべく他者に頼らない
3、ちょっと上手くいっても調子に乗らない
4、アイディアを追加しながら進む
5、イライラしない
6、他人と比較しない、自分は自分
7、常に節約する
8、軍資金を貯める(いくらあっても多すぎない)
9、結果にこだわる
10、人としての魅力を高める
11、文句や不平不満、悪口を決して言わない
12、伸びるところを伸ばす
13、自分の弱さは笑顔で認める
14、本当に必要なものと不要なものとを常に区別する
15、本物を見極める
16、常に観察する
17、枝葉末節よりも幹を見る(ミクロよりもマクロが大事)
18、斜に構えない(目線を上げる)
19、孤独に強くなれ
20、他人を羨むな
21、争いを避けよ(喧嘩をしない)
22、常に5年後のために動け(性急に結果を求めない)
23、自分の周囲の人を大切に
24、恩を受けたら必ず倍以上で返す
25、借りを作りたくない人には頼るな、関わるな
26、とにかく試す
27、思い込みを疑え
28、常識に逆行せよ
29、自分だけの強みを探せ
30、飲み歩くな(真面目に生きる)
具体的にこれらを詳細に解説した中身はぜひGTSに入って受け取って下さい。
おそらくですが、これだけでも30万円分の価値があると思っています。
もちろん上記文面だけ読んでも参考になると思いますが、
どうしてこの成功法則が生まれたのか、
その背景と真意を私から直接聞かないと、
自己解釈になって腑に落ちないと思います。
同時に、この音声を収録していて思いました。
私はなぜ自分が海外にいるかというと、
私は日本でやり切ったんだな、ということです。
ある人の目から見れば
与沢さんはまだ日本でやり残していることがあるよ!
というご意見ももしかしたら
あるかとは思うのですが、
本人である私としては、
もう日本でやり切りました。
例えば、会社を作って中小ながらに大きくして、
ロールスロイスやフェラーリの新型に乗って、
ミッドタウンや広尾の豪邸に住んで。
パテックやウブロ、ハリーウィンストンの時計なども買った。
女遊びもして、飲み歩きもした。
物欲的なものや性欲的なものは、
ほとんどそれが麻痺するぐらいに体験したと思います。
物欲も性欲も限りがないと言われます。
それはわかります。
しかしながら、実はですが、
例えばお金を例に出せば、
それを持つまでは、
車や家や旅行をイメージして
頑張れます。
全く手にしたことのないものだから、希望を胸に頑張れます。
しかし、一度手にすると、今度は物欲だけでは頑張れない世界がやってきます。
わかりやすく言うと、物がモチベーションにはならないんです。
既に持っているから、あるいは、持とうと思えば持てるから
なんですが、物ではもう到底動けません。
マンションも毎月1つで5か月連続計5つ7億5千万分買ってみて、
ふと思いました。
マンションの世界観はだいぶわかった、と。
だから、今私が動いているのは、物以外のために動いています。
モチベーションは高くなっているのですが、
とても静かなモチベーションです。
昔のように、女の子と遊ぶためやフェラーリの新型を
買うために今頑張れるわけではありません。
そんなことを考えてみると私は日本でやり切ったんだな、だから
今海外にいるんだよな、と痛切に感じ入ります。
上から目線で言うわけではないですが、
今色々なものへの憧れで今頑張れている人も、
一度それらを手にしてやりつくすと
極端に物欲や、性欲すら減退します。
欲は人が動く原動力ですからとても大切なのですが、
私が言いたいのは、こういうことです。
欲も振り切ると満たされるということです。
欲に免疫が付くというか、車や時計や家や洋服で
ときめくにも限度があるんです。
今わからなくても、きっとこの感覚はいずれわかると思います。
結局、どこに行きつくかというと、最後に求めているのは、自由です。
自由とは多くの人が語り、今やありふれた言葉となりましたが、
真の自由とは深い概念です。
自由であるためには、抑圧や強制やしがらみや貸し借りが
一切ないことが条件です。
しかしながら、よく考えて下さい。
給料をくれる会社に逆らうことができるはずはありません。
また、仕事を下さる取引先の方やお客様や自分の社員さんに
逆らうことができるはずもありません。
ですから、経営者もサラリーマンも、同じく、誰かに依存しています。
そう、自由であるためには、誰にも依存してはならないのですが、
人は、常に誰かに依存しているんです。
経営者は社員に依存しているし、サラリーマンは社長に依存している。
で、私は今この常識に対して疑いを持っています。
だからトレードという世界を選びました。
トレードの世界に存在するのは、富と技術だけです。
そこには貸し借りや逆らえない人は存在していません。
この世の中は、特権やコネなど不公正なことばかりですが、
トレードの世界では1000億の富裕層でも同じ立場に置かれます。
技術がなければその富は、食われて終わりです。
何もしらない人がデイトレでもやれば、
1000億のうち100億ぐらいは1日で飛ぶ取引もありえます。
エサのように、まき散らして
たくさんの方に恵みを施すこととなるでしょう。
つまり株式投資やFX、先物の世界というのは、
この世で考えられる中で最もフェアです。
フェアすぎるゆえ、コミュニケーションが得意な人でもこの世界では食われます。
いわゆる実社会はアバウトが良しとされたり、曖昧が許されたりしますね。
阿吽の呼吸なんて言葉もあります。
そもそも言語で活動していくのがビジネスですが、トレードの世界では言語など不要です。
曖昧も阿吽もありません。
技術が全て、無言で事足ります。
しかし、だからこそ、フェアです。
既得権益者が生まれません。
だから私はこの世界を自分の墓場に選びました。
フェアである反面、どこよりも、相当ないばらの道です。
コミュニケーション上手のためビジネスの世界では
活躍できる人が根こそぎ金を奪われる世界、
それが投資の世界だと思っています。
しかし、いばらの道の向こうにあるのは何だと思いますか?
それは、真の自由です。
この世界で信じられるのは自分の技術と軍資金のみです。
自分の元手を自分の技術で運用し、たくさんの他人の資本を
市場から合法的にかっさらいます。
株式市場は、理想論ではプラスサムゲームですが、
局所的に見れば、合法的な奪い合いという表現がぴったりです。
もちろん現実的には奪いあう場面的な要素などは微塵もありません。
そこには取引が上手い人と下手な人がいるだけで下手な人は高値で買って安値で売り、
安値で売って、高値で買い戻すだけです。
しかし、取引の下手な人から上手い人へマネーが流れているのも厳然たる事実です。
大切なことはこの世界では一度その汎用的応用的一連の本質的スキルをマスターすれば、
永続的に稼げるということです。
5年10年でなくなるビジネスは多くあれど東証やNYSEがなくなることなど、戦後いまだありえず、
今後もありえません。その日は世界から資本主義がなくなる日です。
各国の通貨や為替がなくなるとしたらそれは世界が統一された時です。
まず我々が生きている間には、起こりえませんね。
つまり半永久的に市場はあります。
そして、誰にも借りを作りません。
取引先もなければ顧客や従業員という概念がないビジネスです。
世界の○大不思議に数えられてもおかしくありません。
その先にあるのは、自分の足のみで立っている真の自由です。
ところで、人間は、一人では生きていけないという言われ方をしますが、
それはもちろんそうだと思っています。
私にも恋人や気心のおける友達がいなければ寂しくて辛いでしょうし、
私のサポートや世話をしてくれる人(今は彼女)がいなければ、おそらく
金があっても生活すらままならないと思います。
ですから私は彼女がいなければメイドさんにお願いするしかありません。
そういう意味で人は一人では生きていけないのは当然です。
しかし、私が言っている真の自由とは、それとは別次元の話です。
好きなことをして生きていくためにどこか一部にでも依存があるなら、それは真の自由ではないということです。
私は多少生き急いだせいか、日本に自分の目指すものはないと悟りました。
いつまで進んでも、常に誰かに鍵を握られていたのでは、
リスクです。梯子を外されたら終わり、という人生は、自由ではない。
多くの人は自分の人生にリスクなどないと思っているかもしれませんが、
とんでもないことです。誰かに首根っこを持たれて生きているのが普通の人間です。
私もいまだそうかもしれません(日本にいた時よりは真の自由に向けて前進しています)。
もちろん私が今とんでもないほどの理想論を言っているのはわかります。
私ですら実現できていないことです。
しかしなぜ私がその真の自由と呼ぶものを求めているかというと、
日本で自分なりにやり切った私だからこそです。
そう結局人間が最後に求めるのは、誰にも依存していない自由です。
依存するということの裏返しに、本心でない言葉も生まれます。
例えば、お世辞は依存の裏返しですね。
会食や商談も依存の裏返しです。
おべっかや八方美人が登場するのも、世渡りのためです。
世渡りしていると思う人は、実は世に操られているだけです。
人の世は、常にもたれ合いですが、私はそれは本当の自由なのかと疑うようになりました。
ただし、何度も言いますが、このいばらの道を超えるためには、
とてつもないほどの技術力を身に付ける必要があります。
とんでもないほどの努力が求められます。
ですから、普通に見ればただのいばらです。
だけど私はそれをやります。
それは5年後を見ているからです。
今はたいして切実な問題ではなくとも将来、独立自尊であるためには、
取引先やお客様にさえ依存してはいけないと思っているからです。
そう私が目指すのは無の世界です。
自分が2本の足で立ち、自分の腕一本で数百億を動かし、
富を作り、やりたいことをやりつくす人生を目指しています。
何より欲よりも自由を求めています。
今すぐはそうなれなくとも5年後を見て遠くを見れば、不可能とも思っていません。
あなたに伝えたいことをまとめます。
ただの与沢のぼやきだと思って聞いて下さい。
欲を胸に日本でがむしゃらに働き、高い納税をして、進めば進むほど多くのステークホルダーを作って、
やっとのことで豪邸や高級車を得てもその先には何もありません。
経験済みです。
こういうと与沢さんだって今もフェラーリに乗ったり、高いマンションを買っているじゃないですか、それは欲
ですよね、同じじゃないですか?と思うかもしれませんね。
しかしながら、1年前にフェラーリを買ったのは、この1年のネットビジネスにパワーを得るためでした。
既に目的を終えています。目的が欲なら新しい別の車を買っていると思いますよ。なにせ私は自分が昔持っていたフェラーリを買い戻しただけです。同じ車種ですから特段の感動もなかったのです。
また、高級マンション投資はただ単に私の恐れから来ています。
自由のためには、その前提に、何をヘマしてでも、なくならない家が必要です。
またトレードを始めた当初は損失を出して、その時から相場の怖さも知っています。
だからトレードの世界と切り離した資産を確保するためであり、何があっても野垂れ死にしないように
持ち家に資産を転換したにすぎないんです。
だから国も3国に分けて国家リスクや為替のリスクも回避したつもりです。
また既に進みすぎたシンガポールなどではなく少し遅れて10年後にシンガポールを目指しに行く国にしました。
中進国の方が安く良い家が手に入りますし。
これも、長期の未来を見てのことです。
もう一度言います。
日本で行き着く終局は、不自由な成功か、燃え尽きる欲、このどちらかです。
私は両方経験しました。
だからやり尽したと思っている自分としては、これから頑張るあなたに教えておきます。
本当の楽園は、海外居住にあり、そして、真の自由は投資にあります。
もし今日私が話す内容について共感をするのであれば、
高い授業料を乗り越えてでも、私のスクールに来て下さい。
GTS募集は残り5日 ⇒ http://yozawa.org/
4月10日から開講しますので、4月9日に完全募集終了です。
延長は1分すらありません。
思えば私のエステで350万もかかるぐらいです。
2か月のジムに通っても30万ぐらいします。笑
そう考えると、これはあなたにとって適正な価格だと言えると思いますし、
また今一番大切な決断だと私は思っていますよ。
もう既に500名の生徒さんがいます。
私としては、これ以上の大きな生徒さんを望むものではありませんが、
自分で決めています。9日までは、私の考えや思いを伝える、と。
与沢 翼