対応しなきゃいけないメディアが増えてきましたね〜。
分散型メディアって何?
基本的な知識は他の方がしっかり書いているので、ここら辺をどうぞ。
- いまさら聞けない、分散型メディアとは — Visual Feed — Medium
- 料理レシピやヘアアレンジは動画で学ぶ!DelishKitchenやTastyなどFacebookページを活用する8つの動画メディア | okinawa.io
まぁ、ざっくりいうと「たくさんメディアが出てきたから、ブログだけじゃダメなのよ」という程度の話だと思っていただければ。
かくいうぼくも、Periscopeやnote、Mediumなどなど、たくさんのメディアでコンテンツを配信しています。トップページからリンク張りまくってます。
じゃあ、どうやってコンテンツを作ろう?
分散型メディア時代は、コンテンツ制作手法が問われます。
いいコンテンツを作ることは当たり前。
いいコンテンツを、どう作るか?が問われるのです。わかりますか、ここ。
ブログ記事へのツイート埋め込み。
「分散型メディア時代のコンテンツ制作」という記事を書いている。これはまとめて電子書籍にしてもいいな。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月24日
ぼくが多用しているのは「ツイートの埋め込み」。
この手法の何がいいかというと、もちろん「ツイッター上でもコンテンツとして消費される」ことです。ツイッターとブログ、双方で自分のコンテンツに触れてもらえるわけですね。
ほぼすべて、ツイート埋め込みだけで構成している記事もあります。
RTの回数とかも見れるんで、その点もコンテンツとしても面白いですね。
「若い人の遠回り」を無条件で肯定する思想は、おっさんたちの自己肯定なんです。自分たちが遠回りしたから、その過去を肯定したいだけ。今の時代は、若いうちこそ、バシバシ行動して、「最短距離」を行こうと努力したほうがいいと思います。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月19日
Instagaramの埋め込み。
こちらも定番。Instagramに投稿した画像・動画を、ブログに埋め込むのも効率がいい手法ですね。
注意が必要なのは、Instagramの画像は、ツイッターのタイムラインで表示されないんですよ。
こうなります。URLを自動で読み込んでくれればいいんですけどねぇ…。
「いちごカンパニー」のいちご!すぐに売り切れるという、幻のいちごです。いちご界のイノベーション。絶品! https://t.co/uLMNlM0zR1
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月24日
なので、ツイッターのタイムラインで見せたいなら、直接ツイッターに画像をアップする必要があります。
Vine&ツイッターへの動画投稿。
最近増やしているのが「Vine」の活用。
ツイッターと密接に連動しているので、こんな感じで埋め込むことができます。
このパッケージすごいな。 https://t.co/ifjv9h6SGv
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月24日
「動画コンテンツ」は制作コストがかかるんですが、Vine&ツイッターの組み合わせはかなりラクです。導入おすすめです。
PeriscopeからのYouTube
ライブ配信サービス「Periscope」も活用しています。
こちらもツイッターとの連動が強いので、割とよく見られます。コンテンツにもよりますが、概ねリアルタイム視聴者は10〜30人くらいですかね。事前にちゃんと告知すれば、もっと獲得できそう。
んで、Periscopeの動画って、「Scopedown」を使うとダウンロードできるんです。
このファイルをそのままYouTubeに放り込めば、あら簡単、ログ化できちゃいました。見ての通り、ブログへの埋め込みも簡単。
この流れはまだまだ改善できるので、今後注力していこうと思います。決まった時間にラジオをやったら面白いだろうなぁ。
動画をGIF化。
細かいですが、記事の内容によっては「GIF」も取り入れるようにしています。GIF動画は再生ボタン押さないでいいので、見る側もラクですよね。
「gifs」を使うとYouTube動画をGIFに、「GifVine」を使うとVine動画をGIFにできます。
なお、PC画面のGIF化は「GifGrabber」が便利です。これうまく使うと、コンテンツ制作の幅が広がります。
GIFの埋め込み用。 https://t.co/VSJMniiXbK
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月23日
オウンドメディア記事の転載。
こちらはややトリッキーで、うちは「オウンドメディア記事の転載」もビジネス化しています。たまに配信しているので、気が付いている人は気がついているでしょう。どれもいい記事ですよ〜。
- プログラミングスキルがあれば学歴なんていらない。17歳女子高生が大学進学をやめて挑む初起業。
- 働くお母さんが望むのは「朝のたった10分」。「ルールのない働き方」を実践するITベンチャーに転職して変わったこと。
- エンジニアではないけど「プログラミングを学ぶ」。論理的思考が身につき、仕事の幅が広がる。
ブログだけでなく、Medium、noteへも記事を投稿しています。Mediumでバズったりすることもあるので、ブログ以外に流すのは意味がありますね。
パートナー契約を結んでいただけると、このサービスを利用できます。拡散に悩むマーケターはぜひご検討を。
「期間限定公開」「有料化」。
さらにマニアックなところでは、「ブログの過去記事をまとめて一つの有料コンテンツにする」「有料コンテンツを1日限定で公開する」なんて戦術も採用しています。
分散型メディアの運営では、こうした「時間軸」「課金軸」の設計も求められてくると考えています。あんまり研究されていないテーマなので、先行者ポジション取れますね。ニヤリ。
今はほんとうに面白い時代。
ここまでメディアが多様化すると、ついていけない人も多いはず。でも、だからこそ!今は面白いんですよ。
オンラインサロンの方では、デジタルメディアのトレンドにまつわるディスカッションを行っています。金城辰一郎さんのコメントがいつも面白いので、これだけで課金する価値はあるはず。
別に煽るわけではないんですが、情報の有無がそのまま格差につながりやすい時代です。最後は宣伝になってしまいましたが、キャッチアップしたい方はぜひぼくのオンラインサロンへ。