例えば自販機。
一番下の列はほぼ全部缶コーヒーじゃないか?下手したら真ん中の段の半分くらいまでもが。
冬の時期はもっと最低だ。ホットとコールドで同じコーヒーが4本くらい売ってたりする。
あまつさえ一番上のペットボトルのとこにも500mlのカフェオレ売ってたりして。
それがまだある1社の自販機ならいい。きっとコーヒーに力を入れてるメーカーなんだろうと納得もする。
でも、C社もS社もA社もK社もそうじゃないか?
例えばコンビニ。
ドリンク売り場の冷蔵庫の向かって一番左あたりを見たら上から下までコーヒーの棚、ないか?
挙句最近はその場で淹れてます的な専用の機械置いてまで売っちゃったりして。
どうしたんだ日本。アレか。
毎日5本くらいコーヒー飲まないと眠くて死ぬくらい日本の労働者は窮地か?
コーヒーはやたらと種類が豊富なくせにジュースはがんばっても3種類くらいしか存在しないのだ。
ペットボトルで持ち歩きたいならリンゴかブドウかオレンジあたりで満足しとけという感じだ。
グレープフルーツジュースが飲みたきゃパックで買って高校生スタイルを強要されるわけだ。
じゃあもうフルーツいいわ、水でいいわとミネラルウォーターを手に取ろうとすると、
今度は水じゃなくてうっすら味のついたハイカロリーな謎の汁を渡されるしな。
なんなんだよ日本。めんどくせえよ。ミネラルウォーターのブランド名を書くなそれに。
おれは口の中をさっぱりさせたいだけなんだよ。ヨーグルト味の汁じゃさっぱりしねえだろうが。
そもそもだ。
缶コーヒーにあんな「なんちゃらブレンド」「なんたらスペシャル」と
種類豊富に用意して、しかも定期的に新商品に入れ替わるの、なんか意味があるのか?と言いたい。
高級なんとか豆を贅沢ブレンド!とか言うけど、そんな豆にこだわる人は缶コーヒーなんざ飲まんやろ。
ブラック・砂糖とクリーム入り・カフェオレ、の3種類くらいでそれこそよくないか?
というか、現状、各社がお互いにブラックとカフェオレとなになにブレンドほげほげスペシャルを何種類かと
さらに普通の砂糖と、甘味料入りの微糖と・・・とアホほどコーヒーを出してるのに、
一向にどこかのブランドが淘汰される気配がない。コーヒーといえばここ!というところもない。
なんか知らんけど、みんな仲良く売り続けられちゃってるのだ。
それはつまり、みんなコーヒーばっかり飲んでて、しかも特にメーカーにこだわりもなく、
コーヒーと名のついた汁なら見境なく摂取してる状態なんじゃなかろうか。
いくらコーヒーが肝臓にいいらしいと分かってきたとか言っても、ね。
そういえば脂肪燃焼でおなじみ、ヘなんとかのコーヒーってすっかり見なくなったね。
とここまでを長い長い枕にして言いたいことは、