昔から落ち着きも無ければ、落ち込むこともないような人間です。
自身があまり落ち込まないので、落ち込む人を励ますということができません。よく落ち込む人なら「気持ちわかるわ~」っつって、共感から入れますもんね。
「どっちかっつったら励ましてもらうのこっちじゃね?」っっつって。「禿げ増してるけど、そこんとこ、どう?」っつって。
落ち込んでるときに、最も関わりたくない人間の出来上がりです。
「いつからこうなった!?」って思って過去を遡って見たんですけど、思い当たる節が全く見当たらないから救えないっていうね。
でも、相談はされる方だと思うんです。そして後悔されるっていうパターン。相談した側から「こんなハズじゃなかった・・・」って空気を感じます。
学生時代の頃、グループっていうグループには属してなくて、でもどっちかっつったら勉強できる組の方が疎遠かなぁってくらいの立ち位置ですかね。あまり嫌いな人もいませんでした。
クラスで孤立してるような人とも喋れてましたよ。・・・今思うと、向こうは迷惑してたかもしんないですけど。
『会話のキャッチボール』ってやつが好きで、色んな人と話したいって性格なんです。ただ、それが普通の人と少しズレてしまってる部分が迷惑なだけで。
普通の人は硬式テニスボールを軽く放るくらいの感じでコミニュケーション取ろうとするのに対して、全力でドッジボールを投げるみたいな感じです。
しかもドッジ弾平級のやつ。燃えたりするやつ。
しかも「ドッジボールの『ジ』ってチかな!?」とか、いわゆる『どうでもいい話』とかしちゃうんですよね。
答えてくれたら、その優しさに便乗して「じゃあ『鼻血』はどっち?」とか聞いちゃう。
なかなかの悪魔神官じゃないですか?
面倒さのパラメータが上限振り切ってます。
どうせなら『かしこさ』が欲しい。
このままだと『くさった死体』以下のかしこさになってしまう。
そうだ!転職しよう。僧侶とかイイと思うんですけど、どうですか?
ほら、まずは見た目からって言いますし。後ろから見たら完全に木魚でしょ、コレ。
ほんで、ゆくゆくは『瀬戸内寂聴さん』みたいな存在に。三代目瀬戸内寂聴を名乗らせていただこうかしら?
お経に合わせてランニングマンっていう新たなスタイルを確立しまっせ。
てか、沙悟浄まろっつって活動するとして、字だけ見たら『沙羅双樹』っぽいじゃないですか?最初の1文字だけかもしれないですけど。
『盛者必衰の理』とか説いてそうな名前なのに、どっかが高みに到達できてないせいか、完全に『売れない落語家』ですよね。
三代目綾小路きみまろを襲名したいなぁ。色んな部分がカブってるし。
でも、落ち着きがないから、長尺の落語とか漫談は無理だろうなぁ。諦めましょう。
三十路も過ぎたことだし、落ち着きある大人になりたいと思います。
落ち着きたいっつーか、オチつけたいの間違いかもしれませんけど、はい。