IT業界 外国大学卒業生採用の動き本格化
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大学生の就職活動が本格的にスタートして1か月余り経ちましたが、IT業界では、専門性を持った技術者の不足が深刻で、外国の大学を卒業した学生を採用する動きが本格化しています。
国内のIT業界は、ITを使いこなせる人材を必要とする企業が増えていることなどから、専門性を持った技術者の不足が深刻で、人材不足を補うために外国の大学の卒業生を採用する企業が増えています。
大手人材コンサルティング会社によりますと、ことし春までに外国の大学の卒業生を採用した企業は全体の2割を超え、2年前の倍以上に増えていて、半数以上を、中国の大学の卒業生が占めています。
このうち、人工知能を搭載した最先端のシステムを開発している東京のIT企業では、ことし中国の大学の卒業生200人を新たに採用することを決めました。この会社では優秀な学生を確保するために年間の給与を、入社1年目で最低600万円に設定しているほか、評価に応じて、最短で2年目で、およそ1000万円に引き上げる制度を導入しました。
五十木正執行役員は「中国は人口も多く、人材も豊富だ。トップレベルの人材が不足するなか、技術力が高く、即戦力としてのメリットが大きい」と話しています。
中国の人材を巡っては、中国や欧米のIT企業との間で奪い合いが起きているといい、今後、獲得競争がさらに過熱すると見られています。
大手人材コンサルティング会社によりますと、ことし春までに外国の大学の卒業生を採用した企業は全体の2割を超え、2年前の倍以上に増えていて、半数以上を、中国の大学の卒業生が占めています。
このうち、人工知能を搭載した最先端のシステムを開発している東京のIT企業では、ことし中国の大学の卒業生200人を新たに採用することを決めました。この会社では優秀な学生を確保するために年間の給与を、入社1年目で最低600万円に設定しているほか、評価に応じて、最短で2年目で、およそ1000万円に引き上げる制度を導入しました。
五十木正執行役員は「中国は人口も多く、人材も豊富だ。トップレベルの人材が不足するなか、技術力が高く、即戦力としてのメリットが大きい」と話しています。
中国の人材を巡っては、中国や欧米のIT企業との間で奪い合いが起きているといい、今後、獲得競争がさらに過熱すると見られています。