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キラキラネームの名前をインターネットで相談してはいけない

コラム コラム-エッセイ

日々、いろんな人たちが言葉を紡いでいる。どこかで誰かのメッセージが他の誰かに届く時もある。インターネット上には、たくさんの言葉があふれている。

ちょっと分からないことがあったらさ。Googleで検索かけちゃえば答えがでるんだよ(正確な情報化は別として)。もうね、凄い時代だなと改めて感じたんだ。

自分なんて分からないことがあったら、とりあえず検索して調べることが多くなった。誰かしら自分の問いに答えを書いている人たちがいてね。

便利な世の中になったなと感じたんだ。ただね、最近はキラキラネームに代表されるように、特徴的な名前をつける親が増えてきた。

とある親が子供の名前を決める時にさ。インターネットにある悩みに答えるサイトに、

「子供の名前をこういう風にしようと思っているんですが、どう思います?」

みたいな書き込みをしたらしいんだよ。いろんな人から、

「その名前でいいんじゃないですか」

みたいに言われてね。親は相談したキラキラネームを子供につけたみたい。数年後、リアルでおつき合いのある人がさ。

「子供の名前を相談サイトであれこれ聞いて決めたんでしょ?」

なんて突然言ってきてびっくりしたらしい。子供の名前はキラキラネームで、なかなかない名前だからね。その名前で検索すると相談サイトに相談した部分も検索に引っかかるみたいなんだよ。

それはもうこれから先、何年も何十年も消えないみたい(削除依頼をだしてもダメだと言われたらしい)。もうね、インターネットで便利になったけどさ。

インターネットを利用する側も注意して使わないといけない時代になった。誰にも知られず、ひっそりとブログをやっていたとしてもね。

何かの痕跡で相手がどこの誰だか分かってしまうこともありえる。会社にも誰にも知られずにブログをやるのならばさ。細心の注意を払いながらやらないといけないのかもしれない。

自分はリアル知人に大々的にこのブログを教えるつもりも予定もないけどね。知られたら知られたで、まぁいいかぐらいに思っている。

ちなみにキラキラネームのつもりはさらさらないんだけどね。「ユーリオ」で検索すると1ページ目に自分のTwitterが表示される。もうね、自分にも言えることだけど、くれぐれもインターネットの使い方には注意しなければいけないんだよ。

使い方をあやまると、後で後悔することだってありえる。さいごに、くれぐれもキラキラネームの名前をインターネットで相談してはいけませんよ。場合によっては一生ネットに残ってしまいますから……。

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