夕食の片付けが遅れてた8時半。
「ぼく、おちゃわん洗う!」
ママを気遣う優しさ…わかってるんだけど。
9時には寝かせたい…
ママが家事するたびに「こっちきて!」って、かまってちゃんな息子。
食器片付けたいのをがまんしてつきあってたら、
やらねばならない家事が後回しで、あれこれと頭をよぎる…
あせる気持ち。
息子がさわぐ、でかい声。
なんにも知らずに1人自室でくつろいでる夫へのイライラ。
「もう!何時だと思ってるの!
おちゃわんはお母さんが洗うから、早く寝なさい!」
「お母さんイライラしちゃってごめんね」
なんて謝っても、後の祭り。
つけてしまった心のキズは、完全には消せない。
息子の悲しそうな顔…
私が、もっとうまく夫に協力を頼めていたら。
私が、息子のかんしゃくに振り回されずに家事をこなしていたら。
がんばってもがんばっても、
至らない点が積み重なって、
息子のかんしゃくに振り回されて、
子育てって難しい。
至らないお母さんで、ごめんね、息子…
さっさと寝ろ 睡眠は苛立ちを和らげる