ネタがないので前に報じられた中国の騎兵のニュースを紹介する。 海外のフォーラムでこの騎兵が使うサーベルが話題になっていたのだ。 中国の人民解放軍には数は少ないが騎兵が残っており、青海省の黄南軍分区騎兵中隊はその一つ。 騎兵刀(サーベル)を使っての騎兵突撃訓練も行われている。 使用しているのは1965年に採用された65式騎兵軍刀(65式骑兵军刀)だ。 鞘も柄もグリーンに塗装された護拳つきのサーベルである。 日本陸軍の32年式軍刀を参考に開発されたものだという。 記事によると新兵は刃付けなしでベテランの兵士のみが鋭い刃を許されるという。 馬上から物に切りつける訓練はロシアのコサック団体で行われているものにも通じるものがある。 よくレプリカが販売されているが、上の記事の説明と素材、長さが違う。
2016-04-04
■[Edged weapon]現在も使われる中国軍の騎兵刀
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