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久しぶりの整備日記はTodayとなります!
友人から譲ってもらった車両ですが、8年前に新車購入してからタイヤとオイル交換以外はしていないと言う事なので、長期使用を見据えてリフレッシュしていこうと思います。
今回はプラグとイグニッションコイル(プラグキャップ含む)の交換をしようと思います。
【必要なもの】
・プラグ(CR7HSA9)
・プラグコード(30510-GFC-620)
・ノイズサプレッサーキャップ (30700-GFC-890)
※この部品番号はAF67-100及び110の部品番号となります。
・ラチェット
・ボックス
・スパナ
・プラグレンチ
メットイン内のボルト4本と、メンテナンスリッドのネジを取り外し、メットインとリッドを外します。
メンテナンスリッドを取り外すと、プラグコードが見えるので取り外します。
なお、プラグを取り外す前にエアーでゴミ等を飛ばしておきます。
エアタンクが無ければ、エアダスターで代用もアリですが、引火の危険性があるので走行後の作業を控え(火傷の危険もあるので)、静電気や火気には十分注意しましょう。
メットインを外すと右側にイグニッションコイルがあるので、メガネで取り外しコネクターを抜きます。また、コードがクリップで留まっているのでコレも取り外します。
(写真8は、外すときの写真を撮り忘れていたので、取り付け時の写真になります)
※スペースの関係でレンチが使い難い時はカウルを取り外す
コードが取れたら、プラグをプラグレンチで取り外しましょう。(エーモンのプラグレンチK35を使うと便利かも)
写真10は、新品と使用済みの比較になります。
次に、コードの組み立てをします。
ノイズサプレッサーからゴムキャップを取り外し、コードに差し込みます。
サプレッサーの中はネジがあるので、右に回しながら押し込む。
回らなくなったら、ゴムキャップをします。
新旧の比較写真になります。
言わなくてもどちらが新旧なのか分かりますね(笑)
コードとキャップを組み立てたら、いよいよ車両への取り付けです。
まずプラグを手で回らなくなるまで回し、その位置から180°回しましょう。この時ネジがきちんと噛んでいないと後で大変な事になるので気をつけて作業して下さい。
※プラグのねじ山には何も塗らないように
プラグを締め付けたら、イグニッションコイルを取り付け、コードを元の取り回しでクリップで固定したら、キャップをプラグに取り付けましょう。
そして念のためにここでエンジンをかけて異常がないかを確認したらメットインを戻して終了です!
今回の整備は、特にプラグの取り付け時に気をつけるぐらいなので、比較的簡単な作業だと思います。
なお、当日記を見て作業して不具合や事故等が起きても責任は取れないので、自己責任で作業をして下さい(汗)
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