AKB48チーム8、沖縄の世界遺産で歌ったさー
2016年4月4日6時0分 スポーツ報知
47都道府県から1人ずつ選出されたメンバーで構成するAKB48チーム8が3日、沖縄・北中城(なかぐすく)村の世界遺産・中城城跡の野外ステージで結成2周年記念日公演を行った。
ライブでの全国制覇を目指し、沖縄で21か所目。冒頭、46人が太鼓を持って獅子舞と踊る沖縄の伝統芸能「エイサー」を披露。新曲「夢へのルート」を初披露するなど34曲で2400人を沸かせた。沖縄代表の宮里莉羅(14)は地元で公演を成功させ「で~じ、うれしいさ~。一生の思い出」と笑顔。
この日限りで卒業する藤村菜月(18)は「本当に幸せでキラキラした毎日だった」と涙を流した。この日は体調不良で欠席した岩崎萌花(15)も卒業となる。
6月25日には千葉・市川で公演を行うことが発表された。最年長の太田奈緒(21)は「次は(ペルーの世界遺産)マチュピチュ」と早くも世界進出を掲げた。
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