民進・前原元外相、「アベノミクスは失敗」と解散・総選挙求める
フジテレビの「新報道2001」で
04/03 12:21
民進党の前原元外相は3日朝、フジテレビの「新報道2001」に出演し、「アベノミクスは失敗した」として、衆議院の解散・総選挙を求めた。
前原元外相は、「ここまで盛り上がって、解散しなかったら、みんなずっこけると思うんです。準備している人たちも、いっぱいいますので」、「アベノミクスは失敗したということを、われわれは言いたいし、そういう場を欲しい。ですから、解散してほしい」などと述べた。
さらに、前原氏は、安倍首相が経済情勢によって、消費増税を再延期する可能性を示唆していることについて、「1年半前の解散・総選挙の時に、必ず消費税を上げられる環境をつくると言っていた。できなかったということであれば、総辞職に値する」と強調した。
これに対し、自民党の小野寺政調会長代理は、「増税をして、税収が上がらなくなったら、元も子もない。政局ではなくて、国民の生活と社会保障の財源として、消費税について議論するのが大事だ」と応じた。
前原元外相は、「ここまで盛り上がって、解散しなかったら、みんなずっこけると思うんです。準備している人たちも、いっぱいいますので」、「アベノミクスは失敗したということを、われわれは言いたいし、そういう場を欲しい。ですから、解散してほしい」などと述べた。
さらに、前原氏は、安倍首相が経済情勢によって、消費増税を再延期する可能性を示唆していることについて、「1年半前の解散・総選挙の時に、必ず消費税を上げられる環境をつくると言っていた。できなかったということであれば、総辞職に値する」と強調した。
これに対し、自民党の小野寺政調会長代理は、「増税をして、税収が上がらなくなったら、元も子もない。政局ではなくて、国民の生活と社会保障の財源として、消費税について議論するのが大事だ」と応じた。