1000円で10種類以上も!金沢の町家カフェでいただく、小鉢いっぱいの「亜汰ごはん」
べんがら格子の建物は、もともと築80年以上の2階建の古い町家を改装したもの。10〜15種類ほどの小鉢が並ぶ「亜汰ごはん」が人気を集めているんですよ。
べんがら格子からのこもれびで癒しのひととき
のれんをくぐると、まずは地元作家による木を使った小物や粘土で作られたアクセサリー、海外から仕入れたアジアン雑貨などが並びます。
店名もインドネシアのシダ科の植物「アタ」からとったそう。
坪庭の光が差し込む小上がり席
店の奥には坪庭に面した小上がり席も。ひとりで静かにもの思いにふけりたい時におすすめですよ。
小鉢がいっぱい並ぶ「亜汰ごはん」
たくさんの小鉢にごはんと味噌汁がついていて、その品数の多さに思わず笑みがこぼれます。
店主の吉村江美子さんは毎朝7時前から仕込んでいるそう。
季節ごとの素材を生かすのはもちろん、地元の農家さんの野菜を食べ比べ、ほうれん草はこの農家、金時草(きんじそう)ならこの農家、と野菜ごとに本当においしいと思えるものだけを仕入れる徹底ぶり。
味付けはしっかりとしているのにしつこさがなく、どれも一工夫凝らされた飽きない味です。
お昼すぎには売り切れとなってしまうことも多いので、「亜汰ごはん」は予約をしてからのお出かけをおすすめ。
カウンター越しに会話もはずむ
お客さんから料理の方法を尋ねられることも多く、「うちの料理はシンプルだから」とすぐに作り方を教えてくれます。時には、お客さんとの会話が料理のヒントになることもあるそうです。
ティータイムにおすすめのドリンクや手作りデザートも
地元の大野醤油を使った「シフォンケーキ」(400円)も吉村さんの手作り。「シフォンケーキセット」は、好きなドリンクが選べます。
人気のドリンクは「焙(ほう)じチャイ」(単品400円)。
意外な組み合わせですが、加賀棒茶の香りとミルクの甘みがちょうどよく合わさっていて、シフォンケーキとの相性も抜群です。
ゆっくりと時間が流れる亜汰で、豊富な食材が使われた彩りの豊かな「亜汰ごはん」のたくさんの小鉢を味わいながら、仕事や旅の疲れも癒すことができそうです。
亜汰(アタ)
076-207-7365
11:30〜18:00
月曜、日曜不定休
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:吉田 紀子
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